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美髪の秘訣は「髪の洗い方」にあった!正しい洗い方を分かりやすく解説

Mavie編集部のchisakiです。

最近美容室でトリートメントをしてもらい、サラサラヘア―を手に入れました。
「このサラサラよ、永遠に続いてくれ」と祈る毎日でしたが、美髪キープのポイントは髪の洗い方だったんです。

「今までなんとなく、自己流で洗っていた...」という方も多いでしょう。
私もそうです。

ただ間違った洗い方をしていると、頭皮の乾燥や髪のパサつきなどの髪ダメージに直結するんだとか...。

正しい洗い方を習得して、一緒に髪の毛を美しく保ちましょう!

【正しい髪の洗い方】

まず、正しい洗い方の順番は以下の通りです。

①ブラッシング・予洗い
②シャンプー
③コンディショナー
④ドライヤー(トリートメント)

①まずはブラッシングと予洗いから

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まずはブラッシング。
目の粗いクシで髪の絡まりをほぐしましょう。

頭皮までしっかりブラッシングしてあげると、汚れが浮きやすくなります。
乱暴にゴシゴシとかしたり、無理に引っ張ったりするのはダメージに繋がるので気をつけてくださいね。

ある程度絡まりがとれたら、全体を予洗いします。
シャワーの温度は38度前後が目安。
この時点で7割の汚れが取れるといわれているので、丁寧に洗いましょう。

②軽く泡立ててからシャンプーをのせる

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ここまできたら、シャンプーで洗っていきます。
シャンプーは手で軽く泡立ててから乗せるようにしましょう。

【シャンプーの適量目安】
・ショート:1プッシュ
・ロング:2プッシュ

シャンプーは、「指の頭で優しく洗う」のが大切。
よく指の腹で…といわれますが、実は正しいのは指の頭です。
ただし、爪を立てないように気をつけてくださいね。

生え際→頭頂部→襟足→後頭部の順に、指をジグザグスライドさせながら洗うのがポイントです。

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全体を洗い終えたら、泡をすすいでいきます。
洗い残しがあるとトラブルのもとになってしまうので、シャンプーの2倍程度の時間をかけてしっかり流しましょう。

③コンディショナーは毛先~耳下まで

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髪を優しく絞って水気を切ってから、コンディショナーを塗ります。

【コンディショナーの適量目安】
・ショート:半プッシュ
・ミディアム:1プッシュ
・ロング:2プッシュ

適量を手に広げ、毛先~耳下あたりまでつけましょう。
全体になじませてから手ぐしか粗めのクシで軽くとかし、3~5分ほど放置して浸透させます。

蒸しタオルで髪をくるんだり、シャワーキャップをかぶるとなお効果的です。

放置後は、ぬるつきがなくなるまで洗い流してください。

【正しい髪の乾かし方】

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次に正しい髪の乾かし方を紹介します。

髪は濡れている状態が1番ダメージを負いやすいため、自然乾燥はNG!
入浴後15分以内にドライヤーで乾かしてあげるのが理想的ですよ。

髪を乾かすときは、タオルドライで水気を吸収させるのが重要。
つぎに手ぐしや目の粗いブラシで髪をとかしてから、トリートメントやオイルを塗布しましょう。

最初は温風で、根元→毛先の順に乾かしていきます。
ある程度乾いたら弱温風に切り替えて、両方向から前髪を乾かしましょう。

最後に冷風で全体を乾かして、髪が完全に乾いたら終了です。
冷風をあてると、髪の毛の外側にあるキューティクルが閉じてサラサラに仕上がります。

ちなみに、ドライヤーと髪の毛の距離は20cm以上あけてくださいね。

▼ヘアオイルについて詳しく知りたい方はこちらをチェック!▼

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「もっと詳しく解説してほしい!」、「髪の悩み別にポイントを知りたい!」という方は、下記の記事を参考にしてみてください。

シャンプーは毎日行うもの。
普段からちょっとだけコツを意識して、美髪をキープしましょう。







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