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創業時にのみ与えられたボーナス制度!

2015年。ぼくは妻を代表とした法人で
はじめての《創業融資》を受けました。

一応・・・何かを小さく始めるには
大丈夫なぐらいの自己資金はありましたし、
別に無理して借りる必要はありませんでした。

でも。でもでも。
軍師・孔明さんにこっそり教えてもらって、
さらに自分でも調べてみた結果。

でいやーーーーー!!!!!!

《創業融資》を借りる方向に舵を切りました。


創業時にのみ与えられたボーナス制度を利用する


ビジネスを開始する場合、
それが法人だろうが、個人事業主だろうが、
最初は必ず創業します。

まるでゲームをスタートするときのように、
主人公の名前を決めたり、職種を決めたり。

最近のスマホゲームでは、ゲームスタート時に
『10連ガチャ無料プレゼント』みたいな、
新規ユーザーを増やすための
ボーナスを用意したりしています。

ゲームではなくても、
例えば2万円キャッシュバック付きで
パソコンを販売していたり。

とにかく新規の顧客を掴むために、
世の中必死です。

同じようなボーナスが、
実は『創業時』にも用意されているんです。

《創業融資》は、資金繰りを向上させるために、
ちょっとぐらい金利が高いとか
文句を言わずに利用するべきだと思いますが、
それ以上にボーナスがうれしい制度!

要は、《創業融資》の時にしか
利用できない制度があるということなんです。

日本政策金融公庫では
『新創業融資制度』

各保証協会で名称は異なりますが、
保証協会付きの制度融資でも、
創業時にしか使えないものがあります。

具体的には創業して
2年以内の法人や個人事業主に限定されています。

日本政策金融公庫の『新創業融資制度』も、
保証協会付の制度融資も。

どちらも ボーナスの一環として、
金利の優遇措置も受けられたりしますが、
ぼくが最もすごいボーナスだ!
と思うのは、日本政策金融公庫の『新創業融資制度』。

なんと!!!無担保&無保証なんです!

創業して、まだなんの実績もない法人に対して、
無担保!無保証!めちゃくちゃ太っ腹です!

無担保・無保証ということは、
法人の代表者ですら
保証人に入っていないということ。

もちろん親兄弟とか別の役員とか・・・。
誰も保証人に入っていません。

最悪、会社が倒産してしまえば、
代表者個人と借入が紐づかず、
返済義務は発生しないってことです!!

もちろん、会社を倒産させたりせず、
永遠に金利を払い続けて
社会に貢献を続けていくわけですけれども、
『無担保・無保証』でもらえるなら、
喜んでもらうべきですよね!

無担保・無保証の融資を、
銀行から獲得することを想定した場合、
銀行とかなり強固な信頼関係を
築き上げておく必要がありますので、
これは本当に活用しておくべきだと思います。


(写真)食べ残しが環境に与える影響を考える展示会で展示してあった家庭用の生ごみ処理機。なるほどこんな製品もあるわけかー。一定の需要ありそうだけど、でかいなぁ(汗)配送料が・・・。

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