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2020年、creema,minne,iichi。どこで一番売れたのか。

久しぶりにnote開いたので、まず昨年の振り返り。
遅いけど。

2020年の売り上げ割合

結果から言いますと。

1位:creema 63%
2位:minne 31%
3位:iichi 6%
その他 1%

ダントツでcreemaでした。


creemaで売れた理由その1

◇カテゴリーが服だから。

3つのハンドメイドサイトをよく見てみると、
それぞれ特徴があります。

・creema→30〜40代向けでファッションに強い
・minne→30代くらい向け、アクセサリーなど小物に強い
・iichi→全体に洗練された雰囲気のものが多い

以上、6年やってきた私の印象です。

どこもほぼ同じように出品していても
各サイトに上位表示される回数がそれぞれ違います。

うちのリネンを中心としたオトナ向けの服は
creemaで特集などにも取り上げてもらえることが多いのです。

そして少し若い層向けの服の時にはやはりminneに取り上げられることが多かったですね。

iichiは写真。
おしゃれで洗練された感じの写真の作品は特集などによく載っていました。

私の場合は服なので、creemaに力を入れましたが、それぞれの作品によって
このような傾向にあることを頭に入れておくと良いかなと思います。

creemaで売れた理由その2

◇キャンペーンなどに自ら参入できる。

そう、creemaは受け身だけじゃなく自ら進んで販売促進できるのです。

例えばトップページにある特集。
今からなら『春いろワンピ』の特集などが組まれるとします。

その場合、事前にこのような特集をやりますので『#ハッシュタグ春いろワンピ
をつけて出品してください。』などの連絡が来ることが多々あります。

他にも『今後このような作品が見込まれます。』などのお知らせがあるので
それに沿った傾向のものを出品することで、また取り上げてもらいやすくなります。

minneもあるにはありますが、creemaに比べると少ないです。
あと先ほど言ったように服より小物等の特集が多い傾向にあります。
なのでアクセサリーなどを手がけている方にはminneおすすめですよ。

creemaで売れた理由その3

◇担当者との連絡が取りやすい

これも大事。

参入して初めの頃は普通にこちらからメールを送らなければ、
なかなか向こうから連絡はありませんが。

特集に載った時などに連絡が来て
そこには『今後新作を出されたらこちらにURLを貼ってお知らせください』
とあります。

私も最初の頃はそちらに新作を出すたびに、メールしていました。

新作は露出がされやすいので、担当者の目にとまる以外に自分からお知らせするのは大事だと思います。

そうやって実績が増えてくると、今度は担当者から色々な提案が来るようになります。
おかげさまで今では電話やスカイプ等で度々打ち合わせをさせていただいたりして、より販売戦略を立てやすくなっているのです。

***

このような理由で、私はcreemaに力を入れていますが、どのサイトでどう賑わい始めるかはわからないので全てのサイトに出品することをお勧めします。

あとはこのサイトでこれが爆発的に人気がでた。
それはいったい何が良かったのかを自分で検証しながら、その後に繋げていっていただけたらと思います。

そう、出品して終わりではなく” try&errorを繰り返すことで自分にあった販売戦略が見つかります。

時々は、ネットサーフィンならぬ ”自分のサイトサーフィン” をしましょうね。





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