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冷凍食品 お水がいらない「四海樓監修 ちゃんぽん」を知る

 ぼくは全然知らなかったけど、天皇陛下も食べに訪れた長崎チャンポン発祥、中華料理のお店「四海楼(しかいろう)」。もちろん訪れたこともございません。お店で出されるちゃんぽんは、太麺にクリーミーなスープで、優しい味だからソースを掛けたりするんやて。さてさて、その長崎名物のちゃんぽんが冷凍食品になるとどんな感じなのか。結構、白湯(パイタン)スープも好きなので、温めることで変わってしまわないか心配しながらの実食。袋には濃厚白湯スープって書いてあるなぁ。白湯(パイタン)は、しっかりしている方が美味いもんなぁ。

おススメ度 ★★☆☆☆

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-製造元について

 製造元の株式会社キンレイは、僕の生まれた年の昭和49年に大阪ガス株式会社の100%出資にて大阪で創業。現在の本社は京都市伏見区にあり、コンビニエンスストアでの冷凍調理麺の販売とかでも有名。
 この『お水がいらない』シリーズは、簡単に調理できる商品として、具材・麺・つゆがひとつに冷凍されているので、温めるだけで食べられる。アレンジ法など、なべやき屋キンレイのファンサイトもある。

-お水がいらない四海樓監修 ちゃんぽんの商品について

 長崎ちゃんぽん発祥の店「四海樓(しかいろう)」監修にて、スープ・麺・具が一つになったちゃんぽん。お鍋に入れて温めるだけで完成。
内容量:518g(めん160g)
<スープ>鶏ガラと豚骨をブレンドした濃厚白湯スープ
<具材>野菜を鉄鍋で炒めることで、食感を残して香ばしく仕上げたキャベツ、九条ねぎ、きくらげ、えび、イカ、かまぼこ入り
<麺>スープと馴染みのよいもっちりとした太麺
カロリー:403kcal

-お水がいらない四海樓監修 ちゃんぽんを実食してみた

 鍋に移してスッキリ入る。はじめは弱火で一番下のスープがじわっと鍋底に広がっていく。その後は中火より少し強めで一気に煮立たせて、湯気が広がってくる作り始めて長めの8分で完成。
 まず、凍っている段階からずっしりしている。具材もしっかり入っている様子がうかがえる。出来上がった段階で思ったのは、あれだけ目立っていた具材が少し縮まったように思った。スープを一口飲むと優しい味だと一発でわかる。すすったらすぐわかる(笑)。白湯スープのパンチが少し優しすぎる感じがするなぁ。お店で食べる時にソース入れる気持ちが分かるわぁ。普通に美味いよ。麺がもちもちしているのは、凄くイイ。長く煮込んだけど、ここまでもちもち感が残っているのは、企業努力やね。今回やらなかったけど、スープにはソースや胡椒入れて食べるのがおすすめな商品かなぁ。

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