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数学コラム第4回 エッセンス(筑駒中)の順列問題のおさらい

みなさまこんばんは、まっちゃんスターです。

今回、少し前の筑駒中の問題を振り返りたいと思います。

はい、この問題です。特徴として、

筑波大学付属駒場中2

読むのがめんどくさいですが、ざっとパターンをつづってみましょう

画像2

一旦発生しうるパターンをエクセルでかいてみました

A:0なら3パターン

A:1なら7パターン

A:2なら11パターン

・・・

とパターンはAの枚数nとすると

4n+3

というのをあぶりだしました

これは、

A×n+BC、A×n+B,A×n+C、A×n

という4パターンが増えるたびに追加されます(黄色部分)

むしろこの法則が最初に見つけられれば勝ち。

見つけられなければ無意味に計算し続けるという問題でした。

ただ、問題としては確率にも応用できて、確率の特徴としては、

だいたいがどれくらいの確率か?ってのがよく問われる

その時には、ざっとありうる発生パターンが全部で何通りか計算しておけばあとは、問題ごとの発生パターンをあぶりだすだけになるので、発生パターンをとらえることって非常に大事。

むしろそれができないと時間無駄にする。

筑駒中問題がこんなわかりやすい感じになるっておもしろい気がしてしませんか?笑

ってなわけでこのコラムおしまい

またねー😏

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