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新刊出しました!!~創作者の狂気とは~

Kindle出版で新刊を出しました!!

【無料】ですので、よろしかったらお願いします<(_ _)>


去年の6月1日、その日はトイレに20回くらい駆け込みました。
過敏性腸症候群です。
そして、夜には過呼吸で、まともに呼吸することも困難になり、
ネクタイで首を吊ろうとしました。
顔は青ざめ、ぶるぶると震えが止まらない状態でした。

ほとんど眠れない中で迎えた翌日、私は紙のノートに自分の気持ちや苦しみを書き綴りました。
最初に書いたのは、以下の文章です。

なんとかしなくちゃいけないのは分かっているが
とにかく身体が動かない
心臓になまりがついたように重い
動悸がする
ツラい ツラい ツラい

後に適応障害と急性ストレス障害と医師に告げられますが、
精神疾患の苦しさが滲み出ているような文章です。

ただ、この文を書いている時にこうも思いました。

ぐへへ、これはマンガのネタになるぜ!!

控え目に言って狂っていますねw

ただ、この視点は神の視点であるとも言えます。

漫画家の山田玲司先生もおっしゃってましたが、
創作者は一次元上の存在になることができるのです。

それは存在価値が高いということでなく、3次元という現実を、創作者としての神の視座から眺めて4次元で世界を見ることができるということです。

精神疾患を患い、死ぬ程苦しい状態の自分を冷静に観察してマンガのネタにしようとしている自分。

こうなると世界は劇的に変わりますよ。


いじめやパワハラなどで受けた苦痛もすべてが、おいしいおいしいネタになります。

将来は孤独に野垂れ死にする未来しかない…
その過程をマンガにできるじゃねーか!!!最高かよ!!!

マンガと心中できれば本望ですw


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ポチっとしてくれたら狂喜乱舞します! |д・)チラッチラッ





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