最高の仲間とは

今日は人生で初めて濃厚接触者扱いとなり、PCR検査を受けました。

その際にあった出来事を書き記していきます。

私は生活にお困りの方の生活を少しでも豊かにするお手伝いをしています。

この理学療法士という仕事は実際にご利用者様のご自宅に伺っています。

今日も家と家を自転車で訪問していて、
「お昼はどうしようかなー」とこの時はまだ普段と変わらない一日になると思っていました。

そして、昼食後に同僚からの電話で一日が急変することになります。

「午後からの訪問はキャンセルで、検査受けてもらわないといけない」
この時私はすぐにピンときました。
連日報道される内容は嫌でも耳に入ってきますし、利用者様との会話もこの話題でもちきりでした。

その時の私は「とうとう来たか・・・」という覚悟した気持ちがありながら、「もし感染していたらどうしよう」という焦りの感情もあり心ここにあらずでした。

また、この後の訪問や明日の訪問、書類業務などなど月末にある仕事について色々な不安が押し寄せてきました。

ここでまた一本の電話が鳴りました。
上司からでした。上司は冷静にまず私の心配をして下さった後に「仕事の連絡は大丈夫。明日の振り替えも考えてるから」と言って下さりました。

そして最寄りのＰＣＲ検査会場を教えて下さり、「気を付けて行ってな！
」と優しい声をかけて下さりました。

その後私は安心して近医へ行き手続きに沿ってＰＣＲ検査を受けました。

最後に

同僚や上司のフォローは的確で、利用者様への連絡、ケアサービスを作るケアマネージャーへの報告などなど多くの業務を担ってくれました。

今日の出来事はこの会社、このチームで良かったと心から思った一日でした。ありがとうございました。