自殺と周りの人
こんにちは。急に重たいテーマを書くことにしました。
自殺は周りが悲しむからよくないよね、というありきたりなことを言うつもりはありません。(自殺推奨ではないので間違えないでください。)
その理由としては、私の友人のSNSから自殺願望の話を聞き、友人が軽く実行したことを聞いたのがきっかけです。(今は、自殺の話もしなくなりとても元気です)
自殺したい、死にたいと考える気持ちは特別ではない。
平成20年の文部科学省のデータとして、男性の16%、女性の20%くらいは過去に死にたいと考えたことがあるとされている。〈https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131745.html〉
つまり、死にたいと考える人は特別ではないし、5~6人に1人は考えていることとなる。
自殺したい=自殺する ではないことを理解してはいますが、感情として抱くこと自体、変でも珍しくもないです。
死にたいと考える人を無理やりパターンに分けると、
1.死にたい=幸せに生きたい と願っている人(本人無自覚)
2.突発的に”しにたい"の感情が浮かぶ人(寂しいからくることが多いかも?)
3.自殺を本気で考え、計画なども考えたことがある人
1~3に共通していることが、自分が存在している意義がわからないということ
1つ1つ書いていくと、
1.死にたい=幸せに生きたい と願っている人(本人無自覚)
このパターンの人は自殺の方法を調べたことがある人が少ないのではないかとおもいます。自分のことを認められずその最終的な結論として、死にたいと口にしてしまうのです。必要とされている実感や愛されている実感を受けると考え方が変わり、見違えるほど明るくなったり目標を見つけていくのだと思う。
このパターンの人から死にたいと相談を受けていると構ってちゃんなのかなと思ってしまうところですが、本人の立場に立つと全くそうではないのです。
2.突発的に”しにたい"の感情が浮かぶ人(寂しいからくることが多いかも?)
このパターンの人は、1.のパターンと少し似ているのかもしれませんね。
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