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旅してる気分になるとき【入院生活4日目】



入院期間のアウトプットで
旅に関連した話題で書こうかと思います。


わたしが旅してる気分と似た気持ちに
なることが日常でふとあるなと感じたので
それについて。



ひとつめは本を読んでるときです。


わたしは元々めちゃくちゃ本を読むほうではなくて、
自己啓発系は好きでよく読んでたけど
小説はそんなによく見るというわけでは
ありませんでした。


前回の入院期間中多分20冊近く本を
読んでたんじゃないかな?と思うのですが、
その中にたまたま友達が貸してくれた
小説が何冊か入ってました。
原田マハさんの小説でした。


カフーを待ちわびて
生きるぼくら
ロマンシエ
旅屋おかえり
本日はお日柄もよく
さいはての彼女


たしかこの辺を入院期間中に読みました。



舞台が離島だったり、
山奥の田舎だったり、
フランスのパリだったり、
それぞれの舞台で繰り広げられる人間劇


いっこいっこの、ストーリーが
温かく、優しい気持ちになれます。
そして、マハさんの作る言葉の繊細さ、
表現の深さを全身で感じ
まさにその場にいるような気分になれました。
本ってすごいなと改めて感じました。



マハさんは働く女性目線でのストーリーも多く
共感できる点も多かったので
感情移入しやすかったのかなとも思います。
ある小説では、泣きすぎて自分どれだけ人生疲れてるんやと思いました笑

本読む時間を作れない忙しい社会人にも
ぜひ本を読んで、いろいろな感性に触れたり、
新しい世界を見ることをお勧めしたいです。
いつでも、どこででも
旅をしてる気分になれるのでオススメです!
(これって自分だけなのか?笑)





ふたつめは、
人と話して旅の計画を立てたり
海外にいるのを想像してるです。



旅仲間とは、ありがたいことに
定期的にオンラインで
話をさせていただいてます。

具体的な地名や、
ここ行きたいーこれやりたいーとか、
各々本を見たりネットを検索したりして
同じ世界観を味わったり
計画を練ります。

この時点でワクワクが止まりません。
みんなで話してるときの
アドレナリン。。異常です笑


あとは、旅の計画をしてるとき以外でも
海外の話をして、自分がそこにいるような想像をすると
なんだか旅してるような気分になれる気がします。

今日はリハビリの先生と
結構じっくり話をする事ができたのですが
そこでの話が面白かった、、、

膝付近の施術を行いながら、
流れるようなヒアリングでわたしのことを色々聞かれて、
そこから先生の周りにいる面白い人の話になりました。
外大にスポーツ推薦で入り、商社に就職して
その後理学療法士になった先生。
話してて少し普通の人とは違う面白さがあるなと
感じました。
わたしのおもしろ人間レーダーーが
ビンビンに立っていました笑

海外に住んでる先生の友達の話や
東京に行って帰ってきた友達たちの話、
色々聞かせていただいて、
面白いのなんの、、、、、
新しいこと、面白い生き方を知れたワクワクが
なんだか旅に類似してるなぁと感じました。




色々振り返っていると、
自分でも旅の感覚って
こういうのと同じなんだっていう
気づきになりました。

ただ、実際に足を運ぶことで
出会う人や場所空気感、何もかもを
肌で感じることができるのは大きい。
人は結局経験でしか学べないですし、語れない。
だから、行くことに意味があると思っています。

不安もないことはないけど、
どうにかするしかないし、どうにかなる。
万全な準備はした上で臨みます。

なんかほんと、今まで色々経験してきたから
何があっても生きていけそうな自信だけはあるのが怖い笑
とりあえず前十字靭帯の手術以上に痛いのは
出産だけだという先輩の言葉を信じて笑
あれ以上の痛みはないと笑

極寒の北海道旅行でもひとりだけ
薄着のパーカーで乗り越えたし、
なんなら唯一の上着であった薄いコートを
空港に忘れて帰ったし笑
暑くても寒くても、
生きてりゃもうけもん。



なんか、なんで旅に出たいと思ったかとかって
もっと深堀りしていきたいなー
とりあえずノート毎日更新できるようにします。
せめて入院中は😂笑


昨日の新月でいろいろ願い事をした。
半年後にどう叶うのか。

それまでに、今は目の前のことを全力でやるのみ。