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確定申告で大変だった4つのこと

新型コロナウイルスの影響で確定申告の期限が1か月延長されましたが、そこに甘えず今年の確定申告の提出が完了しました。
会社員ですが医療費控除と住宅ローン控除があるので人生2回目になる確定申告をしました。


e-Taxの事前準備

確定申告は色々書類を集めて、何枚も記入してと非常に面倒なイメージでした。(実際にそこはそうだったのですが)

ただスマホやPCでも出来るってことで、それならばとe-Taxの方式で確定申告をすることにしました。


-大変① 結局1回は法務局に行かなくてはいけなかった


確定申告のサイトを見ると、e-Taxを利用するIDやパスワードを取得するにはマイナンバーカードやそれを読み込みカードリーダが必要とのこと。

私はどちらも手元になかったので、IDとパスワードを発行してもらうために平日に法務局に行きました。去年が初回だったので早めの1月に法務局へ行きました。1月で既に多くの人が法務局にいましたが、1時間ほどで発行手続きは終わりました。

発行に際しての受付と、実際に法務局にあるパソコンを使ってパスワードの設定を行ったのでそこで以外と時間がとられました。





住宅ローン控除

住宅を2019年に購入し住宅ローンを組んだので初年度になるために確定申告が必要でした。

今年の1月に住宅ローンの『年末残高等証明書』が届いたのでそれを元に作成に取り掛かりました。


-大変② 住宅ローン控除の添付書類が多い


・年末残高証明書(原本)…銀行から取得済
・住宅&土地の売買契約書…ハウスメーカーから貰っている
・住宅&土地の登記事項(原本)…法務局から取り寄せ
・すまい給付金などの補助金の証明書

登記事項証明書は会社に写しが提出だったので以前原本を取得していましたが、なければ法務局に行かなくてはいけません。
オンラインでも手続きすれば取得できますが、手元にないと一定の手続きが必要になります。

すまい給付金の補助金を貰った証明書が必要で、これが焦りました・・・。
貰ったのは夏ころだったのでその証明書を家の中探すことに。無事に口座に入金した額の書類が届いていたので取っておいてよかったです。


-大変③ 住宅ローン控除あるとe-Taxで完結できない

原本を提出する必要があったので、結局法務局に出しに行くか郵送で対応する必要がありました。
e-Taxで作成した書類をプリントし、郵送対応にすることにしました。一応簡易書留で送ることにしたので平日仕事の休み時間に郵便局にいきました。
プリンタが家にないとコンビニに行ったりと余計に手間がかかりますね。




医療費控除

昨年第二子誕生したので出産で諸々必要がかかったことから併せて対応しました。


-大変④ 人、医療機関ごとに金額を算出


これは妻が領収書をすべて管理してくれていたので楽に作業が行えましたが、医療機関(病院)ごとに金額を算出してしまい、それプラス医療を受けた人でも分けなくてはいけなくやり直ししました。
(自分が悪いのですが・・・)

出産費用のほかに歯医者など結構かかっていたので2019年家計から支払った額は18万円以上・・・!結構な額でした。


これらの書類の作業が大部分であとは『ふるさと納税』の書類の添付などだったので残りの作業は比較的楽でした。

住宅ローン控除のところにも書きましたが結局郵送対応になったので自宅で完結できなかったのが今年はちょっと大変でした。(大変ってことはないか汗)

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