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舞台「キャメロット」レポみたいなもの(ネタバレあり)

「キャメロット」観劇してきました!

いやーすごかった…

舞台自体は6月のシーラヴ以来なので約半年弱ぶり、坂本くんの舞台を観に行ったのは約1年ぶり、さらにミュージカルとなると7月のOZ以来なので…約1年と4か月ぶり!の観劇でした。

まず1つ、楽しかった!!これに尽きます。やっぱり舞台観に行くのって楽しいんですよね。圧倒的な生の迫力。これはライブとかでもそうなんですけど。

久々に坂本くんの歌声を生で聴いたんですが、本当にこの人の歌の力はすごいなと思いました。聴いてる人の心を震わせる、迫力と力強さと、それでいて繊細さもある。そして単純にめちゃくちゃ上手。日本語版のサントラがあったら余裕でCD音源超えてるじゃん、っていうくらいに上手でした。

私はこの舞台で初めて桐山くんを生で見たんですが、普段TVやYouTubeで見かける姿とのギャップがすごくてびっくりしました。歌声も凛々しくて、最高の騎士であるランスロットにぴったりでした。

家に帰ってからブロードウェイ版のサントラを聴きまくってます。マジで「キャメロット」のメロディが頭から離れない。楽曲も素敵なものばかりでとても思い出に残る作品になりました。オーケストラのみなさんの演奏も素敵だったなぁ…開演前の音出ししてる雰囲気が結構好きだな、と思いましたね。

アーサー王の目指した理想は、今日の社会でも追い求められ、しかし未だ実現できていないのだろう、と感じましたね。

ラストシーンで、アーサーがやってきたことは決して無駄ではなく、その意志はこれから先の時代にも、人々の手によって伝えられていくんだろう…と思いました。いつの日か、アーサーの目指した世界が実現できる日が来るといいな。

演者さんやオーケストラの人たちを始め、関わったすべての方々に感謝します。素晴らしい作品をありがとうございました!

では今回はこのあたりで。