金沢バルからのGood Morning
2021年12月8日(水)
お疲れさまです。まっつんです。
12月5日から8日までの4日間、「金沢バル」というイベントが開催していた。名前の通り、「金沢の飲み屋さんに行こう!」というイベント。
参加するには、まず4000円で5枚綴りのチケットを購入する。そしてイベントに参加している店舗で1枚もしくは2枚を消費するとこで、ドリンク一杯とフード1品が食べれたり、ドリンク飲み放題だったりと、店舗によって様々なおもてなしをしてくれる。
5枚綴り4000円のチケットで、最大5店舗回ることができるお得なチケット。金沢の片町を中心とした多くの飲み屋が参加していた。
これに相方と2人で参戦してきましたよと。
いやね、飲み過ぎました。ほんと。
まずは1軒目は肉bar流という、いかにも肉肉しいお店へ。ここではチケットを1枚消費することで、好きなドリンク一杯に、ジンギスカンか7種の肉盛り合わせがいただける。チケット5枚のうち2枚を消費して、ジンギスカンと盛り合わせ両方を注文。
加えて食いたいものを適当に注文した結果がこれ。
肉しか来んのよ。美味しかったですけども。
口直しにキムチの盛り合わせを頼んでフィニッシュ。
2人ともかなり腹を空かせていたが、お腹いっぱいになりました。ドリンク2杯と2品でチケット2枚分、さらに適当に頼んだ分で3800円とかなり良コスパ。
お店を後にして、2軒目の相談。
「正直飯いらんよね」
「飲むだけでいんじゃない」
「あ、ここどうけ?チケット2枚で飲み放題」
「3枚しかないけどとりあえず行ってみるか」
ということで2軒目。SPATSというバーへ。
くらい店内にミラーボールがクルクル回っている(写真の白い斑点がミラボの光)。あと虹色の加湿器。
学生には不思議空間すぎる。
席について早速オーナーに相談。
「すみません、飲み放題でお願いしたいんですけど、バルのチケットがあと3枚しかなくって、、」
「じゃあ3枚で良いよ。今日最終日でしょ」
めっちゃ気さくで優しいオーナー。最高かよ。
オーナーいわく、本当は金沢バルのイベントに参加したくなかったらしい。これ以上客が入ると大変だし、常連さんも入れんくなるから。けど、誘いに断れず渋々の参戦とのこと。
毎日22時を過ぎるとお客さんでいっぱいになるらしい。オーナーの通り、入店した20時半頃はお客さんは僕らと1人しかいなかったが、22時に近づいたらカウンター席は満席に。そしてその頃僕はというと、ハイボールの飲み過ぎでベロンベロンでした。
もうね、何杯飲んだか覚えてない。
飲み終えるたびに知らぬ間にまたグラスがいっぱいになる。そしてすぐ飲んでまたいっぱいになってを繰り返すうちに、気分は最高潮通り越して絶不調。
飲み過ぎてから気づいた。
(あー、これあかんやつや)
僕の酒のピークはいつもそう。全然問題ない、大丈夫と思っていたら急にやってくる。毎回それで反省するのだが何度も同じ失敗をする。社会人なら怒られちゃうよ。
相方に「行こう」と言うタイミングを見計らう。
しかし、相方も隣のお客さんと話が盛り上がっており、なかなか切り出せない。なんなら僕に話を振ってきて、なぜか僕も(せっかく盛り上がっているのに話を終わらせちゃいけない)と頑張って切り返す。
どんどん時間が経つ。どんどん気分も悪くなる。
これ死んだなぁ。
と思っていたら、
一瞬、相方とお客さんの会話が途切れる。
今しかない!と吐瀉物が出るのを抑えて言葉を出す。
「もうそろ行こか」
「そーするかー」
よく言った松久!でかしたぞ松久!
おまえがナンバーワンだ!
会計はチケットのみなので速攻でお店を出る!
出たら目の前にタクシー!神は俺を見放していない!
よろけながらなんとか乗り込む!
良し!帰れる!
と思ったいたら。
そこからは自分との戦い。車の揺れで何度も訪れるリバースの波。うっぷ、うっぷと何度も荒波を乗り越える。
多分隣に座っていた相方は気が気でなかったと思う。
ごめんよ。
長い戦いの末、おうちの前の大通りに到着。
車を降りて、最後の戦いが待ち受ける。80mほどの歩き道だ。だらしなくも相方の肩を借りて、なんとか歩く。
今までで1番長く感じた家までの道のり。
だがやっとこさ辿り着いた。
自分のベットに行く気力もなく、リビングのソファに倒れ込む。そして眠りについた。
朝、スマホのタイマーで目覚める。気持ち悪い。
時間を観ると6時20分。最近、6時半からのNHKラジオ体操をしていたため、この時間の目覚まし。
しかし気分は最悪。
よりはちょっと余裕があるくらい。
ここで思ってしまった松久少年。
(せっかく起きたしラジオ体操するかぁ)
1人で踊りました。
気分最悪になって速攻でベットに向かいました。
そして先程起きて、昨日の分のnoteを書いている始末です。以上、ベットからの中継でした。
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