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ビール麦の刈取り


麦刈日和

2024年5月11日、風のある晴れた日。
シラサギが見守る中、ビール用の大麦を刈り取りました。
もちろんシラサギは餌にありつくために、待ち構えているのです。
コンバインが走ると、ネズミやカエル、バッタが飛び出してきます。

シラサギ

刈取りの目安は?

開花時にはピンと上を向いていた穂が、充実してお辞儀すると刈り取りの目安になります。
今年は出穂以降の気温が高く、例年より10日ほど早い刈り取りです。
穂が短く、収量は少なかったです。
赤かび病は全く発生していませんでした。
他の地域では問題になっているようです。
収穫された大麦はアサヒビールの原料になります。
国産原料の使用はごくわずかのようですが。。。

お辞儀するビール麦

ワラ集め

基本的には麦ワラはコンバインで細かくカットしトラクタですき込みますが、一部の麦わらは野菜の敷きワラとして使用します。
そこで、敷きワラ用はカットせずに1日天日干ししておき、束ねて回収します。

敷きワラ用

ワラを束ねる作業が地味にキツい。
ですが、麦刈り後のビールが美味しくなります♪

束ねた麦ワラ

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