コンセントカフェ奮闘観察日記vol.6
みなさん、こんにちは!まっつーです。
大学でお世話になった教授から学生インターンを受け入れてもらえないかと電話相談を受けたんですが、ものの数秒で「いや、何言ってるんですか」と速攻でお断りしました。(可否の判断は早いタイプ)
さて、今回はコンセントカフェが秘める安心感についてお話したいと思います。
実は先日、とある男性からTwitterでDMをいただきました。相談したいことがあるから会ってもらえないか、とのご連絡です。正直に言いましょう。
めっちゃ怖かった…!!!!!!!
いやいや、相談事って何でしょう?
それ、相手は私で合ってますか?
割と忙しいんですけど時間を割いてまで会わなきゃいけない内容なんですかね!?ってかそんな関係性、作れてましたっけ?
会ってどないするんでしょうか?どこか連れていかれるのですか??
仕事の話だったらあなたとはコンプライアンス上めっちゃ気をつけなあかんやん。どないしよ。
私の思考回路はもう、大混乱の嵐でした。
どのような内容か聞いたところ、たいした話ではないらしい。(たいした話じゃないならDMで完結させてほしい。)
ほんのちら~っと、挨拶程度に言葉を交わしたことがある引け目もあって、会うことにしました。この時決めたのは、「会う場所は絶対にコンセントカフェにしよう」でした。
コンセントカフェだったら、わたしは大丈夫。
そう安心できるから、お会いする場所としてコンセントカフェを指定しました。
そもそも、安心とは何でしょう?
佐渡島庸平さんの本「WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE.」にはこう書かれています。
安心の定義は、イメージがわくこと。文科省が、安全・安心な社会の概念というのを説明しているよくできたサイトを作っていて、その中で安心を「人が知識・経験を通じて予測している状況と大きく異なる状況にならないと信じていること」と定義している。安心の定義は、不安とは何かを考えると、理解しやすくなる。
今回、この方との話で不安だったのは3点。
1つ、コンプライアンスに関わるような仕事の話にならないか。(聞かれたとしても絶対に言わない。)1つ、ネットワークビジネス系の話ではないか。1つ、男女関係の話ではないか。最後にもう1つ、時間の無駄にならないか。
不思議なことに、コンセントカフェにいる時のわたしはかなり冷静で視野が広がるような感覚になることが多い。
だから、コンセントカフェであれば冷静な自分を保つことができるうえ、この方との話が時間の無駄になったとしても、村井さんとお喋りして気持ちよく帰ることができる。あるいは、他の面白い人たちに会える可能性が高い。
極端に考えすぎなのかもしれませんが、予防線を張りまくるタイプなので仕方ありません。だからこそ、コンセントカフェのように安心できる場所は貴重なんです。
コーヒーにこだわりがあるからでもスイーツが美味しいからでもありません。村井さんが作りあげた空間だから宿る安心感なのだと思います。
それではまた!ごきげんよう。
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