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日本中、世界中を旅しながら、書き溜めてきた詩です。
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2020年4月の記事一覧

20年後の君へ

この手紙を読んでいるということは、君が20歳になったということだね。お父さんがこの手紙を書…

かっこ悪くて、いいじゃんか。

なんでこんなに、かっこよくできないんだろう。 シュッと、キリッと、ピリッとする感じ。 あ…

コロコロコロ、君の足音が聞こえてくる。

トォン、トォン、トォン。 遠くから、君の音が聞こえてくる。 カタン、カタン、カタン。 遠く…

生きているって、叫びたい。

生きているって、叫びたい。 なぜ叫びたいのかもわからない。 そもそも生きているし 当たり前…

灰色の世界と、一枚の花。

きみは、 一枚の花。 色鮮やかで、水と緑に囲まれた森で、 たくさんの生き物に囲まれて育った…

きみを、まってるよ。

まってるよ。 きみのじゅんびがととのうまで。 まってるよ。 きみのこころがさけぶまで。 ま…

君の声を、聞かせてよ。

せわしなくて、 不安で、未来が見えないこの瞬間。 君は、何を考えているんだろう。 何を感じているんだろう。 何に怒っているんだろう。 何に悲しみを感じているんだろう。 そもそも、 不安だよっていえるかな、 怖いんだっていえるかな、 どうしていいかわからないっていえるかな。 もし 君がそれが出来るなら、 君の中の声を、外に出してあげれるなら。 それは、君の中の君に、 君が出会えたということ。 君の中の君は、 いつも なにかを叫びたかっている。 なにかを君に話しかけて

ウィズコロナの時代。今しかできないこと、僕ができることは何だろう。僕は、詩を書く…

いまだからこそ、 生まれてしまうもの。 いまだからこそ、 表現できるもの。 それを目撃した…