真面目か
いつどんなきっかけだったかは忘れたけど、小学校の時の卒業文集をみた。おそらく大学生の時に、年末年始に実家に帰省してなんとなくみたんだと思う。
その中に、将来の夢を一人一人寄せ書き的に描いていくページがあって、「サッカー選手になりたい」とか「パン屋さんになる」とかみんなの夢が並んでる中で自分の書いた「将来の夢」を見る。
真面目か
小学6年生なんて、わけわからんこと言ってればいいのに。
今でもふとした時にこれを思い出して、恥ずかしさと言うのかなんというのか、ジェットコースターで落ちてる時の内臓がヒューって上に上がるやつの8分の1くらいのヒューの感覚に襲われて、なんともいえない気持ちになる。8分の1ヒュー。
できるだけ、ふざけたやつだと思われてたい。
けど根っからの真面目が隠しきれない。
なんだかんだ、ここ5年くらいはずっとそんな感じで生きてるなとふと思った。
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