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真面目か

いつどんなきっかけだったかは忘れたけど、小学校の時の卒業文集をみた。おそらく大学生の時に、年末年始に実家に帰省してなんとなくみたんだと思う。

その中に、将来の夢を一人一人寄せ書き的に描いていくページがあって、「サッカー選手になりたい」とか「パン屋さんになる」とかみんなの夢が並んでる中で自分の書いた「将来の夢」を見る。




名称未設定のアートワーク 3

真面目か




小学6年生なんて、わけわからんこと言ってればいいのに。

今でもふとした時にこれを思い出して、恥ずかしさと言うのかなんというのか、ジェットコースターで落ちてる時の内臓がヒューって上に上がるやつの8分の1くらいのヒューの感覚に襲われて、なんともいえない気持ちになる。8分の1ヒュー。



できるだけ、ふざけたやつだと思われてたい。

けど根っからの真面目が隠しきれない。



なんだかんだ、ここ5年くらいはずっとそんな感じで生きてるなとふと思った。

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