トレーニングを始めたきっかけ

皆さんこんにちは!
松本光平です!(あだ名はごっつ)

初投稿させていただきます!

題名にも書きましたが、


【なんで筋トレを始めたんですか?】


よく聞かれる質問です。

今回はそのことについて書いていこうと思います。


高校3年生の時の夏の公式戦の敗北


自分のトレーニングは全てここから始まりました。

部活動はバスケットをしていて、今もバスケットを続けています。

最後の夏の試合は勝つつもりで挑みましたが、

結果は大差をつけられて敗戦。

自分のマッチアップは学年が一つ下の子で身長は190㎝近くで体重もあり、

スキル以前にフィジカルの面で負けていました。


試合も残り5分で逆転できる点差ではなく、

相手の主力はベンチに下がり、仲間達と笑顔で話しながら水を飲んでいました。

相手は悪気はないかもしれないですが、

試合中にその光景を見た時の悔しさは忘れられない程のものでした。


スキルどうこうのレベルではなく身体の差で完敗した悔しさ。

ネットの試合結果では戦評などなく、ただ数字だけが書かれ

自分の三年間はこれかと本当にショックだったのを覚えています。

その悔しさを次の冬の大会でぶつける事が当時の自分を動かす原動力でした。


学校のトレーニング室や

自宅で兄に買ってもらったダンベルなどで毎日トレーニングを行い、

食事も意識して変え、本屋でトレーニングの本を読んで真似をしたり

当時の僕は理論とか関係なくがむしゃらにやってました。

写真は高校生3年生


次の冬の公式戦では違う相手でしたが、相手は大阪一位で

前半はほぼ同点で戦えて、負けは負けですが格上相手に善戦でした。

その時のキャプテンの最後のミーティングは


「後悔はないって言葉は嘘で、絶対に何かしらの後悔は人にはある。

その後悔の大きさを少しでも小さく出来たらそれは良いと思う。」


トレーニングでプレーも身体も少しは成長できた

自分にはその言葉が響きました。

負けた悔しさはありましたが、後悔の大きさは小さく出来ました。


そこからもっとバスケットをしたくなり、大学でもバスケットを続けました。

大学バスケットはレベルが高く、

今の自分では何も出来ないと痛感しました。

間違いなくバスケットのスキルは引退する最後まで一番へたくそでした。

写真は大学1回生


自分の武器が欲しくて考えて、誰でも出来ることはトレーニング。

その成功体験を知っていたからこそ、

さらに高めようと大学でもトレーニングに没頭しました。



話は少し変わり、前職の教員をしていた時の話ですが、

部活動でバスケット部に関わらせてもらってました。

ある日の練習試合の相手に、自分が夏に負けたチームと練習試合をすることになりました。

相手チームの監督とは面識はなく話したこともありません。

向こうの監督が来て、挨拶をする自分を見た瞬間に

「トレーニングしてるやろ?ええ身体してるやんか!!」

と言ってくれました。

何気ない一言ですが、心の底から嬉しかったです。

6年越しにトレーニングのきっかけを作ってくれた相手チームの監督に褒めてもらえた。

大げさかもしれないですが

いつどこで何が起こるかわからないと改めて感じました。

今この時期で出来ることは限られてるかもしれませんが、

毎日の積み重ねでまた大きく成長できるように頑張りたいです。

写真は大学4回生


これが自分のトレーニングの始まりで、原点です。


次は自分を大きく変えてくれた出逢いについて書いていきたいと思います!

最後まで見ていただきありがとうございました!


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