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クラウドファンディングをやる人の本音は、こうだ!

クラウドファンディングがなんでこんなに盛り上がったのか、少し考えてみたんです。

なんでまたそんな事を考え出したのかというと…

やたらと多いんですよ周りに。
その中でも障害関連の方が多い。

当事者であったり、支援者だったり形は様々です。
それは別に構わないのですが、純粋にクラウドファンディングをするとメリットがいくつかあるということに気づいた人たちがこぞってやっている気がします。

確かにお金は集まる、話題性もある、広告がわりになる。
そりゃやらない手はないと思います。

ただ、それらをやるという事は、自己プロデュースの出来ない人という証明でもあると思います。
お金が欲しいのなら、まず働いてお金を貯めるというのが、普通の感覚だと思うんです。そこから違和感なんですよね。
でも、場合によっては働いて貯めるにも間に合わない規模もあります。
だからといって、すぐにクラウドファンディングに頼るのはどうかと思うんです。

本当にお金が必要で欲しいのなら、足で稼げばいいんです。
いろんなところに飛び込んで頭下げてお願いすればいいんです。
それは、しましたか?と。

そういう少しの楽して貰えたらラッキーなんて姿勢が見えるから、私はクラウドファンディングに対して否定的な目で見てしまいます。
障害者がちょいちょい叩かれるのも同じ理由だと思うんです。
「ただでさえ楽してるのに次は金まで楽して手に入れるつもりか!」ってね。

よくある言葉で言うと、誠意が見えない。

じゃあ誠意ってなんなの?となるんですが、正直誠意なんてものは見えるものでも見せるものでもないんです。
受け手が勝手にフィルター通してるだけなんでそんな物は無いです笑

ただ、お金を頂くという事の認識が同じレベルかどうか。
それだけの話。

同じレベルであれば批判もされないです。
それが世間とあまりにもズレていると…ね?

例えば「イベントがやりたい!資金が50万必要です!」なんてクラウドファンディングすると
私の場合は、「イベントしたい!自分で貯めようと思えば貯められる金額だけど、自腹切って赤字だったら嫌だから、お金ください!」って変換されて見えちゃうんです。

これはみんなのしたい事だから、応援して!っていうスタンスもなんか変かなって思うし。
みんなのしたい事なら、そのみんなでグループ作ってお金出し合ってやればいいと思うんです。

なんでわざわざ仲介料取られるクラウドファンディングを使うのかなって。仲介料取られるから集めるお金も少し、その分割増されて集められてる事に気付いてますか?

いよいよ楽したいからっていう風に見えませんか?

本当にやりたいのなら、クラウドファンディングを使わなくったって、お金は集められるし実現できます。

本当にしたいなら、動くはずです。

どこかでリスクを取りたくない気持ちがあるからそうしてるんじゃないかなと私は思います。

動ける人は動いてやりましょう!
障害者も動ける人は動きましょう!

頭を使えばもっともっと集められるはずです。

身近な所からお願いしていく事ってそんなに難しい事ですか?
周りに頼れる人はいないんですか?
一人千円の応援お願いしに回って、それが10人100人ってなっていったらそこそこ集まりませんか?
そうやって周りに頼る事が出来ない人にクラウドファンディングをやる資格はないんじゃないかなぁ?って思います。

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