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アイデアの発散と収束

思考が繋がってどんどんアイデアが出てくる「発散」状態とそれらのつながりが見えてきて境界線が見えてくる「収束」状態がある。

僕の場合、何も制約なしに考えていると「発散」してしまうことが多い。ほかの人とあまりこういった話をしないため分からないが、思考は「発散」してしまうのが自然なのではないか、と思っている。思考にもエントロピー増大の法則は適用できるらしい。

noteを書いているとき、なぜか発散状態になることが多い。書いてまとめる、という行為は「収束」プロセスであるはずなのだが、筆を進めている途中で思考が発散してしまって、進まなくなることがある。
「こういう点でも書けそうだな」「これがこうなら、あれはどうなんだろう。比較してみたい」とかいろいろ考えていると、収束がおろそかになる。
思考のエントロピーは、部屋のそれよりも急激に増大してしまう。

今後は収束する時間と発散する時間を意識して分けてみようと思う。



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