パーソナリティ診断をやってみた。
昨日、ふと自己分析をしてみようと思い「パーソナリティ検査」をやりました。代表的なものは3つあり、いずれかはやったことある人が多いのでは、と思います。
◇16 personalities
◇Big 5
◇Strength Finder
以上の3つです。
上の2つは無料ですぐできますが、最後のstrengthFinderは有料になっていて、所要時間も40分ほどかかりますので、覚悟が必要です。
今回はこれらの結果のreviewをしていきます。
まず16 personalitiesについて。
結果は論理学者型の性格、だそうです。
論理学者型の人達は信用できないように見えるかもしれませんが、実際は、論理学者型の人達ほど熱意をもって問題点を指摘して、その問題を取り巻く果てしない要素と詳細にメスを入れながら、ユニークで実行可能な解決策を見い出せる人はいないのです。
ただ、進捗報告が期限通りに届くことは期待できません。日常的な実践活動や維持管理には興味ありませんが、自分が持つ非凡な創造力と潜在能力を発揮できる環境を見つけると、時間やエネルギーを際限なく費やし、実態を見透した先入観にとらわれない解決策を見い出します。
ほかにもいろいろ書いてありますが、ここに書かれているほど極端ではない気がします。ただ、「常に考えている」「言うときはちゃんと言う」という言葉を職場の先輩から頂いたことがあること、そして自分でも「考える時間が長くなりがちだから、とりあえず実行しよう」「興味を押さえてやるべきことをやろう」と気を配っているので、心当たりがある部分も多いです。
では次。
結論、標準的な人間でした。笑
論理性の高さは16personalitiesの結果と整合があり、信頼性がありますね。内向性や創造性などについても、ほぼ自分の認知通りという感じ。創造性は欲しいけど、正直その素質はあまりないと実感しているし、良くも悪くも勤勉で休むのが下手な性格をしています。自分勝手なとこもあって、これまで友人にはたくさん迷惑をかけてきました。。。
バーナム効果ほど曖昧でもないし、参考にはできそう。
では、最後。
戦略的思考に強みがあるようで。学習欲の高さはBig5の勤勉性の高さと整合がとれています。ショックなのは、コミュニケーション関係の資質が低いところ。コミュニケーション、活発性、公平性、指令性、共感性、社交性がワーストで、影響力に分類される資質はほとんどなし、ということが分かりました。
「やらないこと」を決める
やることとやらないことを決める、いわゆる選択と集中をするために、結果をもとに「自分のやることとやらないこと」をここで決めます。
一部極端な診断結果もでているので、簡単かもしれませんね。
協調性が求められる仕事、人への共感や密接なコンタクトが必要な環境はやめよう。接客業や、細やかな配慮が必要タイプの営業は絶対にやめるべき。
コミュニケーションを頻繁に求められる場合、そのコミュニケーションの目的を整理して、できるだけ工数を削減するなど、自分にとって最も良い環境に変えていくことが必要。また、規律が厳格に決められている環境も不適。
◇やらないこと・向いていないリスト
・営業
・共感が求められる顧客側の仕事
・細かなコミュニケーションが求められる環境
・ルールが厳格で、変えにくい環境
・大人数の意見の一致が求められる環境
・教育関係
・その場のニュアンスを読んで即時的な反応が求められる環境、刹那的に価値を生み出すエンタメ系(他人の感情を動かす系)
・過激な競争環境
・成長できない、知的に学びを得られない環境
◇やること・向いていることリスト
・論理性が求められる仕事
・継続的な学びを求められる環境
・哲学・思想系
・知識やデータのストック・収集→データ管理系?
・さまざまな人がいるチームをまとめること。ただし、周りを引っ張るタイプのリーダーではなく、各自の最適な環境を用意するサポート型のリーダー向き。
・分析が求められる仕事
・新結合、新たなアイデアを求められる仕事
・戦略的思考が求められる仕事
・社会への影響が大きな仕事
・独立
**
以上、検査結果を使って自分の向いている環境を整理してみました。今後は「自分の強みが活かす」ように日々の選択をしていこうと思います
みなさんもぜひやってみては。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?