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漫画「ハイキュー!!」の田中龍之介が日向翔陽へ言ったセリフに心を打たれた話

こんにちは!まっつんです。

今日は、バレー漫画の金字塔「ハイキュー!!」の
坊主頭でチームのムードメーカー、
田中龍之介の名言を紹介します。

「コートの“こっちっ側”にいる全員! 
 もれなく“味方”なんだよ!!」

(第2巻、原作第12話)

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出典:「ハイキュー!!」古舘春一/集英社

主人公、日向翔陽が烏野高校バレー部に入部して
初めての練習試合。
極度の緊張から、ミスを連発してしまいます。
挙げ句の果てには、
己のミスで1セット目を落としてしまいました。

「自分のせいでセットを落としてしまった」
「先輩達に迷惑をかけてしまった」
「後退させられるかもしれない」

そう頭によぎった時、
2年生の先輩、田中龍之介がこう呼びかけました。

「いいかぁ!!バレーボールっつうのはなあ!
コートの“こっちっ側”にいる全員!
もれなく“味方”なんだよ!!」

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出典:「ハイキュー!!」古舘春一/集英社

「 下手糞上等!! 迷惑上等!! 足引っ張れ!! それを補ってやるための!!
“チーム”であり “センパイ”だ!!!!!」

その後日向は調子を取り戻し、
チームに貢献するプレーができるようになりました。


自分にもこの言葉が響いています。

小学生時代、ミニバスケットボールをやっていた時、
自分はチームの中でもとびきり下手で、
ミスばかりしていました。

「また自分のせいで負けた」
「皆の足を引っ張りまくっている」
「自分なんていないほうがいいのでは?」
と、常にチームメイトへの罪悪感に苛まれていました。

自分も試合中、「ミスをしてはいけない」「ミスしたら交代させられる」と常に考えていたので、
日向の気持ちがとてもわかります。

田中龍之介のこの言葉のシーンで、
思わず「田中先輩!!」と叫びました(笑)

チームは常に自分1人ではない。
皆で足を引っ張り合いながらカバーし、
皆で勝利する。

「チーム」「仲間」の概念が明確になりました。

自分も田中先輩のように
チームを大事にして、
心強い言葉を言える人間になります‼️


それでは!
まっつん



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