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今話題の漫画「ルックバック」読んで感じたこと①努力と天才は紙一重✨

こんにちは!
まっつんです。

7月19日にWeb漫画サイト「ジャンプ+」にて掲載された、とある読み切り漫画が話題となっています。

そのタイトルは、「ルックバック」です。

「ファイアパンチ」や「チェンソーマン」など、数多くのヒット作を生みだした作者:藤本タツキ先生が手掛けました。

大まかなストーリーは、漫画家を目指す少女「藤野」が、引きこもりの少女「京本」出会い、2人で漫画家として歩んでいこうとするストーリーです。

この作品、なんと145ページ!!(通常の読みきり作品で約50ページ。)
読む前は、「こんなになげーの!?」と驚きましたが、読み始めたらあっという間に145ページ分読み切りました。
そして、読み終える頃にはほろほろと涙が出ていました。


さて、僕がこの「ルックバック」を読んで感じた事があります。
いくつかある中で今回お伝えしたいことは、

「努力」と「天才」は紙一重である!ということです。

今回は、作品の内容と、僕自身の体験談を通して語ろうと思います。

(※本編での序盤のネタバレが含まれています。
了承の上、読んでいただければと思います。)



【①「天才」に対する劣等感】

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藤野は、小さい頃から漫画を書いており、家族や同級生から「絵が上手い」をもてはやされてきました。
彼女は自分のことを「天才」だと思い込んでいました。

しかしその後、引きこもりである京本の絵がとてつもなく上手だと知った藤野は衝撃を受けます。
「あたしよりも絵が上手い奴がいたなんて!!」
もっと技術を磨こうと、(友達からの遊びの誘いも断ってでも)絵の勉強や漫画を描き続けて画力の技術をしますが、京本の技術には追いつきませんでした。



【②「天才」と「努力」の紙一重さに気付く】

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「努力」する藤野に対して、京本は「天才」の類。
やはり、いくら努力しても「天才」には叶わないんだ・・・。
僕はここまで読んでいて、そう思っていました。


しかし、小学校卒業式の日。卒業証書を届けに京本の家に訪れた藤野は、ある光景を見ました。
それは、部屋の外に何十冊以上も置かれたスケッチブックの山でした。

そこで僕はハッとしました。

京本も、とてつもない努力をしていた。
「天才」と呼ばれる人は、普通の人以上の努力をしてきたからこそ、高い技術を持ち、周囲から「天才」と言われているんだ!!

と、気付かされました。


【③「努力」する人が「天才」と呼ばれる】

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ここから、僕の小学生時代の体験談を話します。

僕は小学生の頃、ミニバスケットボール(以下:ミニバス)の少年団に所属していました。
そのチームメイトの中に、少年団イチずば抜けて上手い子(B君)がいました。

同じ練習をしていて、僕より年下なのに、B君は何故こんなに上手いんだ?
いわゆる「天才」っていうやつなのかな・・・。
僕には一生敵わないや・・・。

と思っていました。

しかしある時、練習が終わり帰る準備をして帰路についた時、忘れ物に気付いて体育館に戻りました。
そこで目にしたのは、B君が1人体育館に残って自主練習をしている姿でした。
その後監督に聞いたところ、彼は毎回練習後、夜遅くまで体育館に残って自主練習をしていたそうです。


そうか。彼は僕等以上にとてつもない量の練習をこなしているからあんなに上手なんだ!!
やはり「努力」は大事なんだ!!
ここでうずくまっていては、一生追いつけるわけがない!
と気付き、僕も自主練をするようになりました。


【まとめ】

いかがでしたか?

「ルックバック」の序盤で、「努力」と「天才」は決して別物ではなく、紙一重なんだと気付かされました。

僕も今後、努力を惜しまず、ストイックにやるべきことをこなしていきます。

まだまだこの作品の魅力を語りたいのですが、 noteのページを突き破る恐れがあるので(笑)、次回にしようと思います。

「ルックバック」が気になった方は、是非呼んで見てください!

☟藤本タツキ「ルックバック」少年ジャンプ+
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496401369355

それでは!
まっつん


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「僕のヒーローアカデミアにハマる訳は?」
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