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【Day377】ネパール🇳🇵Workaway 2日目

カトマンズより頭をぶつける外程激しく揺れるバスを乗り継ぐこと計5時間。

天気が良い日はヒマラヤも一望できるという標高1200mに位置するパティスワラ村に到着。

ここがこの旅での最後のworkawayの地となります。

乗車率200%で隣の人と肌が密着するほど近い。
ある意味での地元の人と触れ合えるバス。
手前赤い屋根の建物は学校。
奥の山々は否ヒマラヤ。

無農薬&自然農法で機械も使わず、自給自足をするコミュニティビレッジでの滞在となります。

もちろんガスは使わず、シャワーも洗濯機もない。
食事は右手で食べる。
トイレは手動で地元の人はトイレットペーパーも使わない。
水は湧き水を飲み、おやつには砂糖きびをかじる。
ご近所どころか村全体が知り合いで、採れた野菜等は物々交換。

この旅の集大成となるような場所で暮らしています。

家庭版ダルバート。
人生で初めて手で食べる。
食べにくいけど美味しい。


朝食はチックピーズとゆで卵。
こっちはスプーンで食べるんかい。
カレーより確実に手で食べやすいのに。

ホストは4世帯いる中で、workawayerはそれぞれに見合った家庭に割当てられ、期間中は食住も仕事もその家族と共にする事になり、他のworkawayerとのセッションは皆無ではないが、極めて少なないのが今までとは少し変わったシステム。

僕らは中川家のお兄ちゃんに似ている、とても優しく笑顔が素敵なカミィというホストの家にお世話になる事に。

写真じゃわからないけど、中川家の兄にそっくり。
カミィのお母さん。
彼女がいつも美味しいご飯を作ってくれる。
ヤギと鶏も一緒に暮らしてる

実質1日目となる今日は畑を耕し、ヤギの糞のコンポストを撒き畝を作った後に、コーンと豆の種植え。

何となく実感したのは、我々のタイやトルコでのファーム経験が少しは活かされていて、勝手や要領がわかるという小さな驚きが。
これもある種の集大成?

村には娘と同い年の女の子も住んでいて、もちろん英語すらも通じないけれど、何とも微笑ましく仲良く遊んでいます。


トータル2週間のステイ、しっかり楽しみます。

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