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9ボーダー

「まだよって思えばいい」
今期のドラマに少し心を救われた

39歳、29歳、19歳の三姉妹の物語
39の姉は、大好きな夫を職場の女に取られ、離婚を決断
29の姉は、好きな人がいなくなり、仕事を辞めることも決断
19の妹は、家のお手伝い(銭湯)をしながらいちよ無職・ニートらしい
ただこの19歳の妹が本当にいいことを言った

人は年齢をとにかく気にする

「この年齢は、もっと大人だと思ってた」
「もうこの歳になったら結婚だよね」
と飛び交う友人との会話

その年齢=その年齢の人生
固定概念が私たちを強く強く縛り付ける

その通りになっていないと
「もう29歳なのに」って
また追い討ちをかける

だけどそうじゃない


ここからは妹の言葉だ

「一人だ、シングルだ、とか勝手に孤独ぶって」
「この家でギャーギャーやりながら、まだよって思えばいい」
「まだ39、まだ29、まだ19」

といった、19の妹の言葉が
心に刺さる


立ち止まってよく見渡してみたら
いつもそばにいてくれる家族がいる
一緒に進んでくれる友人がいる

まだ、これからなんだ

何かを失ったとしたら、それは何かの始まりであって
今何もないのなら、何でも手に入るということ

考え方
心の持ちよう
捉え方ひとつで
こんなにも気持ちが明るくなる

そう
まだまだこれから

未来を明るくしてくれたこのドラマに感謝

ありがとう

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