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「音」が聴こえるとか、星がキレイとか、そんな些細なことに幸せを感じる

田舎に移住してから、都会暮らしでは感じなかった音や光景やにおいが毎日のように五感に響いていく。

人口6万人の観光地・秩父市には、高いビルなどが一切なく、西武秩父駅前のルートイン(91室)や秩父駅隣接の秩父地場産センターがせいぜい高いと言える建物に数えられるぐらいだろう。

周囲に視界を遮るようなものがないから星空も鮮明に見えるし、車の音すらも入らない閑静な住宅街に住んでるものだから、鈴虫の鳴き声や遠くで上がった花火の音もしっかり聴こえてくる。少し外を歩くと畑の土のにおいもするし、川の涼しげな香りもする。

何気なく感じているこれらの些細な事象が、都会にいる限りでは一切味わえなかったようなことだったから、実は幸せな体験を積み重ねられているんだなと思えるようになった。

僕の心が豊かになった要因は、五感に対する全てのアプローチが快適そのものだからだろう。

田舎暮らしは、とてもQOLが上がっていく。

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