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【2022年】千葉ロッテ観戦日記【通算8勝4敗】

こんにちは。
福岡生まれ、東京・埼玉育ち。
現在は西武線ユーザーの千葉ロッテファンです。

9月28日(水)をもって今シーズンのロッテの順位が5位で確定したため、これにて現地観戦を終了いたします。

ということで、今年は佐々木朗希フィーバーやメジャーリーガー・オスナの加入もあり、野球熱が再燃。なんと合計15試合も球場観戦をしていました。

▼ロッテの観戦試合

4月2日(土)
ZOZOマリンスタジアム
西武vsロッテ(1-8○)
勝:二木 負:隅田

4月3日(日)
ZOZOマリンスタジアム
西武vsロッテ(2-4○)
勝:佐々木朗 S:益田 負 :渡邉

5月4日(火)
ベルーナドーム
ロッテvs西武(7-5○)
勝:河村 S:益田 負:松本

6月1日(水)
明治神宮野球場
ロッテvsヤクルト(4-3○)
勝:美馬 S:益田 負:原樹理

6月2日(木)
明治神宮野球場
ロッテvsヤクルト(3-7●)
勝:石山 負:ゲレーロ

6月4日(土)
東京ドーム
ロッテvs巨人(1-2●)
勝:メルセデス S:大勢 負:佐藤奨

6月27日(月)
東京ドーム
ロッテvsソフトバンク(8-1○)
勝:ロメロ 負:大竹耕

7月8日(金)
京セラドーム大阪
ロッテvsオリックス(6-1○)
勝:二木 負:山岡

7月9日(土)
ほっともっとフィールド神戸
ロッテvsオリックス(1-3●)
勝:山本 S:平野佳 負:小島

8月6日(土)
ベルーナドーム
ロッテvs西武(2-1○)
勝:小島 S:益田 負:水上

9月17日(土)
札幌ドーム
ロッテvs日本ハム(4-5×●)
勝:玉井 負:東條

9月18日(日)
札幌ドーム
ロッテvs日本ハム(7-4○)
勝:西野 S:オスナ 負:石川直

【2022年通算戦績:8勝4敗】

▼その他の観戦試合

6月3日(木)
明治神宮野球場
西武vsヤクルト(0-1)
勝:小川 S:マクガフ 負:髙橋光成

9月22日(木)
明治神宮野球場
中日vsヤクルト(3-0)
勝:髙橋宏 S:R・マルティネス 負:山下

9月25日(日)
明治神宮野球場
DeNAvsヤクルト(0-1)
勝:マクガフ 負:エスコバー
※丸山、優勝決定タイムリーヒット

▼今年のロッテの総括

◎野手陣について

今年は軸となるべき外国人選手(マーティン、レアード、エチェバリア)の不調が最後まで響き、得点力に苦しんだ1年でした。

ただ一方で、開幕から3年目の髙部が好調。とにかく走りに走りまくって、既にパ・リーグ盗塁王を確定させています。

更に、若手の山口、安田、茶谷にも成長が見られた他、佐藤都志也、高卒ルーキー・松川のW正捕手が開幕から二人でスタメンを張り続け、投手陣を牽引してくれました。

来年は若手外野手(藤原、西川、山本)の台頭にも期待したいところです。

個人的に野手MVPを挙げるならば、間違いなく髙部になるでしょう。2本のサヨナラタイムリーを含め、彼のガムシャラに頑張る姿は光るものがありました。

◎投手陣について

細かい疲労やマメが潰れたこともあり少しの離脱はありましたが、佐々木朗希(9勝4敗)が1年間ローテーションで投げ抜けたことが大きい。何といっても3試合目のオリックス戦での完全試合はお見事でした。

先発では、ベテラン・美馬(10勝6敗)が躍動。後半戦はほとんど相手チームに点を与えないピッチングで、9月の月間MVPはほぼ確実。松川との相性が抜群に良かった印象を受けます。

しかし、この二人以外の先発があまり良くなかった。石川(7勝7敗)、ロメロ(8勝9敗)はよく頑張ってくれたとは思いますが、後半戦は不調と怪我で途中離脱。

昨年10勝を挙げた左のエース・小島(3勝11敗)は、良かった試合も多かったものの、打線の無援護に泣きました。
また、同じ左腕の佐藤奨真(2勝6敗)、本前(3勝2敗)も試合は作りましたが、致命的なコントロールミスが多く、炎上する試合もしばしば。

更に、たまたま僕が全勝ち星を現地で観戦しているエースナンバーの二木も、まさかの2勝止まり。

全体的にこの状況では、5位という順位にも納得せざるを得ません。

しかし、中継ぎ陣はオスナと東條を筆頭に、ゲレーロ、益田、小野、西野、廣畑、八木らが1年間よく頑張ってくれたと思います。岩下も途中で怪我から戻ってきてくれて好調。

益田は不調もあり守護神の座をオスナに譲りましたが、今年も50試合登板はさすがとしか言いようがないです。

ただ、昨年勝ちパターンとして活躍してくれた唐川、佐々木千隼、国吉の3選手がやや誤算でした。来年の復活に期待です。

投手MVPをあえて挙げるのであれば、東條になるでしょう。彼がいなければ、今年のブルペンは崩壊していたと思います。

▼まとめ

僕が観戦に行った試合は8勝4敗と大きく勝ち越しており個人的にはめちゃくちゃ楽しかったのですが、今年のロッテは朗希と小島の度重なる見殺しを含め、あまりにも打線が不甲斐ない試合が多かった印象があります。

幸か不幸かヤクルトの優勝決定試合を生で見てしまい、「やっぱり優勝っていいものだなあ…」としみじみ感じたので、来年こそはマリンスタジアムでの優勝の瞬間を見せてもらいたいものです。

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