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銀座・京橋サムホール公募展2023:結果発表

8月18日土曜日14時頃、「かわうそ画廊」に入選者が集まった中、「二次審査入選者結果発表」が行われました。奨励賞3人そして優秀賞2人の名前が呼ばれ、最後に大賞として・・私の名前が呼ばれました。

作品前にトロフィーを置いて撮影

作品も買っていただき、賞金もいただきました。
こうあったらいい思っていたことが形になってとても嬉しかった。

画廊に来る前には、以前働いていた銀座の鰻屋の元店長夫婦にお会いし、銀座三越近くの和食レストランでご馳走になり、暑い中、店長と歩いて画廊まで行きました。銀座周辺は店長にとって庭のようなところなのです。スイスイ歩いて行く。奥さんは膝が悪いということで、地下鉄を使って画廊まで来てくれました。本当にありがたいです。
(高校時代の美術の友人も来てくれました。彼も同じ鰻屋で一緒に働いていました。今は知る人ぞ知る大御所アーティストの遺産管理をしています。)

私にとっては銀座界隈は“鰻”との縁が強くあって、今回描く対象に選んだのもそのためです。これが多分幸運を引き寄せたのでしょう。
授賞式の際、審査された方が、作品鑑賞と“味覚”の話をしてくれました。これがまず一番で、鰻は強い味覚の記憶があるからです。

画廊の方と少しお話をさせていただきました。何と同世代の方たちで、思いっ切り親近感が湧きました。展覧会も企画しているので出品依頼もありそうです。聞いていると、特に台湾の市場が面白そうでした。
中華料理もキャンバスの上で料理いたしましょう。
(いやいや・・和食がいいそうです💦)

今の状況では、作品をたくさん作ることができませんが、当面公募展用の作品を作っていければと思っています。修行ですね。


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