「AIとガバナンスの企業における実践論」

旬刊商事法務11月5日号に、小松単著の「「AIとガバナンス」の企業における実践論─企業経営者にとっての「AIとガバナンス」の重要性─」論文が掲載されました。
https://www.mhmjapan.com/ja/publications/year/2021/340.html
これの(本当に簡潔な)サマリーは、AI(人工知能)を企業活動に用いる場合、企業経営者は、①「法令遵守」、②「倫理」及び③「堅牢性(情報セキュリティ)」の3つの観点から多角的に、「AIのガバナンス」が適切にできているか検討する体制を構築することが求められていること、そして、その体制構築のポイントはどのようなものかを、経産省が今年7月に発表したAIガイドライン(https://www.meti.go.jp/.../ai.../2021070902_report.html)
にも触れながら、解説したものになります。
次の号で、シンガポールのAIガバナンスのガイドラインと日本のアプローチを対比して、国際的にAIを使ったビジネスを日本企業が展開する際に、どのようにシンガポールのものも参考にできるかを紹介します。

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