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滋賀県の農業が世界農業遺産に登録されました!!

十代目松治のある滋賀県の農業が世界農業遺産に登録されました!!🎊
みなさんは世界農業遺産ってご存知でしょうか?

世界農業遺産(GIAHS)とは??
 食料の安定確保を目指す国際組織である国際連合食糧農業機関(FAO)は伝統的な農業や文化、土地景観の保全と持続的な利用が図られている地域を「世界農業遺産」に認定されております。
世界的に重要な農業地域を次世代に引き継ぐためプロジェクトになります。
 世界遺産は遺跡や歴史的建造物などの不動産を登録、保護します。それに対して世界農業遺産は、次世代に継承すべく農業のシステムを認定するという違いがあります。

世界農業遺産は世界で22カ国67地域が登録されており、日本では13地域が認定されております❗️
そのうちの1地域が私たち十代目松治のある滋賀県です!
滋賀県は令和4年7月に登録されたばっかりです。

琵琶湖は近江盆地の中心にあり、滋賀県の6分の1に相当し、京阪神地域を含む1,450万人(日本の人口の1割以上)の生命を支えております。
琵琶湖は、地殻変動によってできた世界有数の古代湖で400万年の歴史を持ち、さまざまな動植物の生息・生育の場となっています。
そんな琵琶湖の水質・生態系の保全のため1970年代あたりから化学肥料や農薬を使いすぎたことにより、さまざまな問題出た為、1979年に全国に先駆けて、条例が制定されました。
この条例に基づいて肥料の節減や農業排水対策などが進められました。
水を大切にしてきました。
2003年には環境こだわり農産物(特別栽培)の認証制度も制定されました。
2015年には「琵琶湖の保全及び再生に関する法律」として法制化されました。
滋賀県は全国でもかなり厳しい取り組みを行なっております。

琵琶湖への負荷が低い農業するには、農家の負担が増えます💦
さらに農家の負担が増えても、それがなかなか売値に反映されないです。
なぜなら、農家の努力は表に出てこない、見えにくい部分だからです。
それが本当に悲しいし、時間をかけて努力した分は、価格に反映されべきだと私は考えております。

だから、私たちの夢は
こだわって作っているお米のブランド化し、他にも同じくこだわって作ってる方から、今より少しでも高く買い取って、その価値がわかる方に買って頂きたいと、本気で思い、取り組んでいきます。

そんな私たちの活動をどんどん、書いていき、発信していてきたいと思いますので「いいね」「フォロー」のほどよろしくお願い致します🙇

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