続・ヒッチハイクをさせることになった話。
さて、前回はヒッチハイク当日の話は書きませんでしたからそのあたりからいこうかと思います!
ではでは、続・ヒッチハイクをさせることになったお話。
さて、当日。ぶっちゃけ忘れてましたwww
日課のTwitterチェックをして、あれ…TLがなんか変…と思いやっと気が付きましたw
やべー今日出発の日だったwwwって
そこからもう、目が離せなくなりましたよねw
確かその日はなんでかいっぱい打ち合わせが入ってたんですよ、なんですけど、時間ごとにTLみて今どこにいるんだろうか、何してるんだろうかみたいなことをしてて僕は彼女か!って思うほどみてましたw
で、夜の打ち合わせに行って、ちょっと見れてない間に気が付いたら
本厚木にいます!
とDMが入っていました…なんだと!?ですよ
大阪から、神奈川までざっと見積もって8時間。最短で行ってそれくらいだと思います。でヒッチハイクですので、早くて12時間、遅ければ24時間はかかると思っていたんですよね。
それが、出た当日のしかも普通にまだ深夜にもなってない時間に気が付いたら、神奈川にいるんです。もうびっくり。
正直当日につく段取りなんてなんもしていなかったんで、その日は会わずに次の日にあうアポを取って、眠りにつきました。
で、次の日の朝。
前から何人かネット上でしか知らない人にあったりしていましたが、やはりいつも緊張しますよねw
どんな人か風貌や、チャット上での会話でしか判断できませんから。ただ、思うのが、リアルで知り合うよりも、なぜか信頼感みたいなのはあったりします。
文字ベースでの会話なので、意外に伝わる様に会話するって難しいので、神経を使ってコミュニケーションをとるからなんですかね??
それか、アカウントという擬似的な自分を見てくれているからなのかは分かりませんが、とりあえず、なぜか信頼感がありましたw
まぁその後あった、知り合いの人たちにはほんと、好きだよねって笑われましたがw
そんなこんなで、初遭遇イベントも消化して、街探索。
実は一つこれも裏の自分の中での一つの実験でした。
全く知らない土地に、ある特定の人を求めてやってくると、その人が街に対してどのような心境や環境的影響を受けるのか。そして、好意的に捉えるのか懐疑的に捉えるのか
この部分を知りたいというのもありました。
なので、関わりのあるところに行って、紹介ゲームをしながら遊んでいきました。
登録有形文化財の五十嵐商店
元職場でコミュニティスペース併設のハダノ浪漫
地産地消を徹底する麺処よつかど
一日店長Bar 浪漫すBar
等々色んなところに顔を出して色んな人に会ってもらいました。観光地的な場所に行ってもつまらないじゃないですか。
結果としては、風景や環境的要因はあまり関係がなく多分、出会った人によってその場所のイメージは形成されていくと思うのです。
つまり、VFR的考え方から行けば、その行動の目的はその人に会うということによって達成されるので、その後の場所性や観光的要素なんて関係ないんですよね。
彼女や彼氏とデートをすると、実は場所ってどうでもよくて、その人と同じ時間を過ごすことができたことによる満足感や達成感、幸福感なんてものが多いように思うんです。
なので、今回のせな君の目的である「ヒッチハイクをして、僕に会う」という行動目的は達成されているので、実はこれって、多分日本のどこの場所でも起こり得て、しかも僕自身はどこにいても良くて、単純に秦野にいるから、こうなっただけだと思います。
少し、話が脱線しましたねwww
けれど、これからのインバウンド戦略の要だと思うんですよねVFRの考え方って。
容易に誰でもが発信者になれるのであれば、その人がエッジの効いた生き方をしているだけで、そこを目的にやってくる人って増えると思うのです。
ちょっと余計なことを書いていたら、ちょっと長くなってきてしまったので今回はここまでにしますかね。
次回は「続々・ヒッチハイクをさせることになった話」で
この僕のいる秦野市のことあたりを書いていこうかと思います。
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