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脳と心 #17 時には神様を頼ってみる!

脳と心 の #1で述べましたように、
私たちの脳と心は、昔からの生活による習慣が
DNAに刻まれており、それが現代社会に
マッチしなくなっています。
ただ、上手く昔の習慣を使ってみると、
意外と良い結果をもたらすのです。
その一つが、手を合わせて神様にお願いをしたり
感謝の意を表したりする事です。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、脳と心 #17 時には神様を頼ってみる!
 についてです。

手を合わせてお祈りをしてみる

日本には、寺社仏閣が15万-16万か所以上存在します。
それは、コンビニの店舗数をはるかにしのぐ量です。
今でも多くの人が行事ごとに訪れています。

なぜこれだけの寺社仏閣が出来たのか?
社会の授業でも習いましたが、
奈良時代に、聖武天皇が東大寺を奈良に建立し
国分寺を全国各地に建立したからです。

そこから、日本人はどこにいても、
「お祈りする」ことがどこでもできる
環境になりました。
それから1300年間もの長い間、
私たちの祖先は、お祈りをしながら、
日常生活を送っていたものと考えられます。

昔はお祈りするしかなかった

今と異なり、昔は、病気になっても薬が
ある訳ではありませんので、
お祈りをするしかありませんでした。

そして、今日を無事に生きられてありがとう、
明日も良い日でありますように。と
自然と手を合わせて、お祈りをしていたのだと
個人的には考えています。

この様な先祖からの生活習慣を
私たちの日常に少しだけでも取り入れると
良いことが起こるのです。

お祈りをすると気持ちが落ち着く

私は宗教家ではありません。
手を合わせて「今日もありがとう」
と言う簡単なお祈りをするぐらいの人間です。

ただ、お祈りをすると、気持ちが落ち着きます。
そして、今を生きられることに感謝の気持ちが
沸き上がってきます。
この感謝の気持ちが沸き上がってきている瞬間、
私たちの脳からは、セロトニンなどの
心を整えるホルモンが分泌されます。
それによって、幸せな感情になります。

手を合わせて目をつむって、お祈りをする。
これは、先人たちが私たちにくれた
大きなプレゼントなのかもしれません。
困った時の神頼みではありませんが、
私たちの体や脳に刻まれているDNAを
上手に現代社会にも活用すると、
心の平静を保つことに役立ちますね。

是非とも参考にしてみて下さい!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
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勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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