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中国の西安の夜

約35年前、秀峰は中国のシルクロード仏教遺跡を巡る、1か月の自由旅行に行った。

写真は、シルクロードの中国の起点である西安の、一般市民と交流した時のものだ。

当時20歳の秀峰は、右から2番目、真ん中は親友の小野(NHK勤務)、左から二番目は、やはり親友の佐藤(大林組勤務)だ。

それ以外は、西安の一般市民だ。とても友好的に我々を迎えてくれた。

このあと、我々は、敦煌、トルファン、ウルムチと旅を進める。その時の写真も、いずれ紹介したいと思う。

西安の夏は暑かった。冷房もない40度の宿の一室で苦しんだ覚えがある。

だけど、なんでもない道端で飲み会をしていた一般市民に声を掛けたら、ものすごくフレンドリーに我々を招き入れてくれた。

中国の一般市民は、日本人にとても友好的である。政治的なプロパガンダに惑わされてはならない。


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