【当方見聞録】群馬県民の民度
群馬の渋川までクラシックのコンサートを見に行った。
ピアニストの演奏聴いてエロスを感じるという初体験からジャニーズのように追っかけてる反田恭平さんの演奏を聞きに。
ピアノでエロス問題もアツいのだが今書きたいのは群馬のこと。
会場の渋川市民会館、混雑時の駐車場は「詰め込み駐車」システムが発動するらしく、線を無視して入れれるだけ車を詰めこみ、終了後は五月雨式に出れる人から出るのに特にトラブルなし。
さらに会場は全席自由席で開場前には長蛇の列。並んでるおじさんが「これが群馬だ!」といっていたのが何を指していたのかわからないが、席取り合戦で危ないんじゃ、、と思いきやこちらも特にトラブルなく、皆席にすんなり収まる。
休憩中の女子トイレでは割り込みしようとするおばさんを制し、足の悪いおばあさんを洋式に誘導する采配をふるうおばちゃんのおかげで潤滑に上がる個室回転率と列の消化率。
つまり、コンサート系でありがちな混乱トラブルが見事にギリギリの線でスムーズ進行なんだよね。
詰め込み駐車とかコンサート終わるまで出れないかわりにキャパの3倍くらい車停めれてまじ合理的。
「これが群馬だ!」っていう見知らぬおじさんの一言のせいもあって、群馬って、群馬県民ってなんなのっていう興味が今、自分史上最高。
帰り道に食べた蕎麦には梅干しが添えられていて、
たまにかじると志向が変わって美味しかった。
これも群馬特有なのだろうか。
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