意外にマンションの資産性を下げる原因は
以前も触れた事ですが、意外とマンションの資産性を下げてしまう原因とは
①マンション内での事件事故の有無
②マンション住民の中に迷惑系の問題住人がいてかなり有名
①はそれでも意外というほどでもないですね
内容と時間経過にもよりますが、内容が結構エグいとか、直近であったとなるとかなり資産性を落とします
②が意外だと思います。
私も過去にこれで胃が縮む思いをした事があり、その事をnoteに書きました。
この迷惑系も程度でかなり違いますが、私が経験した近隣のお部屋が続々と売りに出る。
これくらいになるとまず売却は難しい。
ここまで来ると流石に、その人に対して資産を毀損させたことに対する損害賠償を求めるレベルですよね。
このように、経験者以外あまり気にしていないであろうマンションならではのリスクがあります。
私も経験してからは売却の際にこの辺の事をよく聞き取る癖がつき、仕事においてはいい経験になったと思います。
これが調査不足で契約後や引渡し後に発覚し、買主さんが被害にあわれたとなると売主、仲介それぞれに責任がかかります。
そうならない為にも、仲介の調査はもちろんですが、売主さんも知ってる事実は全て明らかにしておく事が、結果としてご自分を守る事につながります。
マンション購入を考えてる方も、この様な情報はネット(ポータルサイトなど)には載ってない。
だから、気に入ったマンションと出会って買付を出す前にこの事を仲介に確認するようにしてください。
その時点で仲介がわからなければ、買付の条件にその様な迷惑住人がいない事、と書いて提出。
契約までに仲介によく調査をしてもらい、いない事を確認して契約。
これはされた方がいいです。
ひどい場合は近隣に聞けばすぐわかります。
だからこちらから仲介に確認要請をわざわざしておけばまず、ひどい住人が居たのに買ってしまったはないはずです。
買主さんは上記の事でリスクは消せます。
結論として、とにかく知っているマイナス情報は全て包み隠さず明らかにする事が売主さん、買主さん、仲介それぞれを守る事になるんです。
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