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教師は、教師以外に求められていないレアリティ

お前、求められていないよ

先日、ビジネス上でとある方達とミーティングしたんですね。
端的に結論を話すと

よくあるんですが、自分が思っているレアリティは、必ずしも求められているとは限りませんよ?

というもの。
嫌な気にはなっていないし、人と話すことで色々アイディアが出てくるのでありがたいなと思うのですが、それでもやっぱり、凹みますね。

5月から受注が0。6月も今のところ特になし。右肩下がりで落ちていく売り上げ。

広告やアプローチの方法を色々と開拓している最中なので、お金ばかりが飛んでいく。

割と自分の思うように進めてきて、失敗も多かったけどうまくいくことも多かったし、それなりに運はいい方かなと思っていましたが。

しかしここにきて、振り出しに戻った気分です。
お前、ここじゃ求められていないよ。」って。
はぁ。

10,000人に1人という罠

昔とある教育評論家が言っていました。

100人に1人くらいのレアリティでスキルを持っているとする。それが2つあると10,000人に1人のレアリティになる。」

そこからさらにもう一つ、同じようにあれば100万人に1人の逸材となって、相当重宝されるというものでした。

2017年ごろから割とその言葉通りに頑張ってきた方かなと自負していましたが、どうやら勘違いを2つしていたようです。

1つは、自分の持っているスキルが(時代が変わってきて)100人に1人のレアリティじゃなくなってきた(かもしれない)こと。

そしてもう一つ。

「そのレアリティは、多くの人に欲しがられていないこと

特にこの2つ目は忘れていたので効きますね‥。ぐうの音も出ません。

あの頃から勘違いをし続けていたのかもしれない

以前、教師を辞める際に、転職しようかフリーランスにしようか悩んでいる時期がありました。その時に利用した転職サービスのアドバイザーさんにほとんど同じことを言われたのを思い出しました。

そういえば動画を作ったのも思い出しました。

意外とこれまでのクライアントさんや過去に関わった人たちから「高校教師」に絡めて高評価なフィードバックやポジティブなコメントをいただく機会が多かったです。

私はあの頃から「高校教師経験者という”スキル”が強い効果を発揮する」と勘違いをし続けたままだったのかもしれません。

「高校教師って、確かに身近にはいないから『レア度の高い存在』なのかもしれないけど、別に要らなくね?」

そんなことを、1年ぶりくらいに言われた気がしました。

「教師という経験やスキルが生かせる場所は、本当に教育業界だけなんだな。」

なんて思った週末です。いやー、今週はだいぶ凹みましたー。

では今週の休憩時間を終えようと思います。
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