「エンドロールのつづき」光を追いかけて
映写に魅了された少年の話
主人公のサマイ(9歳)は家族と訪れた映画館で、映写室からのびる一筋の光に興味を持つ。どうやってこの光がスクリーンに映る映像になるのだろう?と。運よく入れた映写室でも、最初こそ映画を観ていたが、そのうち映写技師の仕事を手伝うようになる。フィルム交換を手伝ったり、編集をしてみたり。そして自分でも映写の機械を作ってみる。仲の良い友達も巻き込んで行う点がたくましい!手作り上映会で皆を笑顔にする。サマイは、将来映写技師になるのだろうか?と思ったが。
アナロ