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叱られる。怒られる。

こんにちは。
夏の暑さがえぐすぎます。気温が35℃でも、人工芝の上は40℃を余裕で超えてくる暑さです。
こんな中90分間も高い強度で試合するなんて無理だと諦めている松岡です。笑笑


さて、今日は先日あった練習での出来事を話します。
試合を2日前に控えた大事な練習でのことです。
ここ最近の自分のプレーは決して良いものではなく、この週はコーチから指摘されてばかりでした。
この日も、やってやろう!という強い気持ちとは裏腹に、キレのない動きからコーチに怒られる場面がありました。今振り返ると怒られて当然のプレーにもかかわらず、その時ばかりは熱くなってしまい、コーチに意見しました。
しかし、意見する自分の態度がコーチにうまく伝わらず、練習から抜けるように突き放されてしまいました。

自分としては、プレーの内容に怒られたことよりも、自分の意見を聞き入れてもらえなかったことに納得がいきませんでした。

練習後、コーチのもとに自ら向かい話し合いをしました。
まだ興奮が冷めていなかったため、自分も想像以上に強く言い寄った覚えがあります笑笑
(結果、40分くらい話してしまいました笑)


簡単にまとめると、
1、怒られる
2、練習から出される
3、コーチと話し合った。
これが先日あった出来事です。
ここでは、何を話し合った(半分強い言い合いになったところもあった?)とかそう言ったものを書く気はありません。

この出来事(ちっちゃい笑)から感じたものを少し書いて終わります。



①怒られる美学

この歳になると怒られたり、叱られたりすることはほとんどなくなります。
昔はたくさん怒られていた親からも、今は怒られることはないでしょう。学校の先生も同じ。

しかし完璧な人間なんて存在しない以上、何か指摘されることは常に必要なはずです。怒られたり、叱られることは当然だと思います。
ただ、大人になってしまうとそういった機会が減ります。

だからこそ、怒られる場所を大切にしたい!!と今回の件で感じました。
サッカーをやっていると、コーチからはもちろんのことチームメイトからも強く怒られることが多くあります。
ボールを簡単に失った時、プレスバックをサボった時etc
そんな時に本気でぶつかれる仲間がいるこの環境は体育会の学生スポーツならではです。

②自分の弱さに気づく

こうして他者から指摘されるたびに自分の弱さが顕著に表れます。うまくいっている時は気持ちよくプレーできたり、自分の思い通りに事を成すことができます。しかし、一度うまくいかなくなると、修正力が効かなくなることや、自分のことだけで手一杯で仲間を助ける余裕がなくなります。
サッカーの面だけでなく、普段のことにも通ずる弱い部分が明るみになるのは良いことです。
こういった機会から分かることが多いのは間違いありません。




歳をとればとるほど、自分に本気で怒ってくれる人は少なくなります。
そんな貴重な存在を大事にしていきたいですね

ps.ワンピースは50話まで観終わりました。

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