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病児保育のはなし

今日は登録・利用している病児保育をご紹介します


施設型病児保育

保育園に入園するにあたり、近くの病児保育を調べたことがありました
公立の保育園が運営している病児保育
私立のこども園が運営している病児保育
クリニック併設の病児保育

引っ越しする前はどこも遠く電車で職場から反対方向に行かないといけなかったり、自転車で行けるものの駅からは遠く利用しにくい場所にあったりで利用するには非現実的でした
もちろん見学も登録もしませんでした

引っ越ししたことでこども園が運営している病児保育施設が近くになり、登録することにしました
訪問予約をとり、指定された日時に施設に行きます
利用方法などの説明を受け、病児保育を利用する児童の保育上の注意点などを記載したと思います

登録したものの結局1度も利用せず、今年は更新もしませんでした
徒歩圏内で利用料も1日3000円程度だったのですが、利用し慣れていた訪問型病児保育から別の病児保育に変えたり、状況により施設か訪問かを選択するにはワーキングメモリ不足でした
それでなくとも子どもの病気と仕事をどうするかで脳内はいっぱいいっぱい

訪問型病児保育

子どもたちを保育園に預け働くに当たって子どもの病気の時はどうするかが一番不安なことだったで色々と調べました
近くに祖父母がいるわけでもないし、基本休みますではなかなか仕事にならないなと考えたりしていたので、どこか頼れるところはないのか?でたどり着いたのが病児保育でした
病児保育には施設型と訪問型があり、住んでいる地域で訪問型病児保育があることを知り、説明会兼登録会に参加しました
スタッフさんの人数や登録者の関係などからか本登録まで数ヶ月待ちでしたが、仕事が始まるまでには間に合いました
また、住んでいる地域が子育て支援としても訪問型病児保育をサポートしており通常価格よりもかなりお得に利用することができます
指定された時間までに利用申し込みをすれば100%病児保育が利用できることも登録した理由です

利用の流れとしては・・
1、病院で病児保育用の情報提供書を記入してもらう
2、病児保育の申し込み(ホームページのマイページから入力する)
3、病児保育の物品準備(準備リストを作成してくれているので、それに沿って準備します。利用前からある程度大きな袋に入れて病児保育グッズとして準備してあるので足りないものを補充するのみ。食事や薬などは朝に準備しています。)
4、家の大掃除!(あまりにも汚いのは・・・ということで大掃除が始まります。仕事をしながらなので大変ですが、家がきれいになるので良い面もあります)
5、朝指定した時間の5分前には保育スタッフさんがきてくれるので引き継ぎをします
6、出勤
7、子どもがお昼寝した頃であろう頃に状況報告メールが届きます
  発熱時解熱剤を使用します、使用しましたなど特別なことがあるとメールが届きます
8、退勤→帰宅→引き継ぎ
  朝からの様子を記録したものに沿って報告してくださいます
いつも子どもは楽しそうに保育スタッフさんと遊んで待ってくれているので安心です
何度も利用していると同じスタッフさんにお世話になることもしばしば
どのスタッフさんも丁寧な方ばかりなので、安心してお任せしています

保育園の頃は毎月のように利用していたのですが、幼稚園に入園してからは利用回数がグッと減りました
だんだんと体は強くなっていくのでありがたいことです

我が家は現在、子ども3人とも登録し、毎月基本料をお支払いしています
長女や次女はそれぞれ年長・小学2年生ですが1年以上利用していません
でもいつ何時何が起こるかわからないので、一応は継続しそれぞれが小学4年生くらいになったら病児保育を卒業しようかなと考えています


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