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ジャケットについて語る #04 ハレノヒ

例えば今日、私にとってはなんて事ない平日だとします。いつも通り朝起きて、電車に揺られながら会社に着き就業時間まで仕事をして、今日の晩御飯の献立なんかを考えながら、でも結局作るの面倒だから惣菜で良いかと家路に着く。
しかしその電車で隣に座っていた学生は明日転校してしまうから今日が最後の登校日なのかもしれないし、帰りに買った惣菜ひとつとっても、食材・料理人・様々な人のストーリーが隠されてるとしたら・・・。
今この瞬間、自分は何も考えず日々を繰り返していても、誰かにとっては特別な日なのかもしれないなと思うんです。

「誰しもが特別な存在」
一見、綺麗事のように聞こえるかもしれないです。私自身も多分、気分が落ちている時にこれを言われても「いやいやいや・・・」と返してしまう自信があります。でも実際そうだよなとも思うんです。小さいことでも大きなことでも特別な瞬間というのは存在していて、その時その瞬間の記憶というのは思い返した時にどうしようもなく美しく感じてしまうなと思います。


特別な瞬間・ハレの記憶を閉じ込めた楽曲

4th digital single『ハレノヒ』

チョークアートとの出会い

チョークアートとは、その名の通りチョークを用いて黒板などに絵や文字などを描いていくアートの事です。学生の頃、休み時間や放課後に黒板にチョークで落書きをした経験がある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ただこのアートは学校などで使っていたチョークとは違い、オイルパステルなどを用いて描いていくので、消えないアート作品となっています。4th digital single『ハレノヒ』のジャケットは、チョークアーティストのMoecoさんにデザインをご担当いただきました。

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4th digital single『ハレノヒ』配信ジャケット

テーマは大正浪漫。チョークアートから感じる視覚的な温かさと、レトロ溢れる時代の雰囲気を融合させる事で、近しいような遠いような曖昧な世界観を表現していただきました。
こちらは実際にMATSURIがポーズをしている写真をお送りさせていただき、それをもとに作成していただきました。チョークとは思えないほどのリアリティさがありながらも、温かさや柔らかさを感じられる作品。最初に現物を拝見させていただいた時には思わずじっと見つめてしまった次第でした。
ちなみにこの着物のデザインはMoecoさんによるオリジナルの柄となっているそうです。華やかでカラフルなデザインは、まさに”晴れ着”という言葉がぴったりですよね。

タイトルの『ハレノヒ』は、そのままハレの日という意味が込められています。時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつであるハレとケ。ハレは儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケは普段の生活である「日常」を表しています。
最初にお話しさせていただいたとおり、毎日が誰かにとって特別な日”ハレの日”だと思っています。そしてこれまでは、その特別な日・特別な瞬間を切り取った楽曲をリリースさせていただいておりましたが、この『ハレノヒ』では、MATSURI自身が「ハレの日を始める」という強い意志が込められている楽曲となっています。そのような背景もあり、今までよりもアッパーな楽曲として仕上げられました。

Podcastではこの『ハレノヒ』の制作秘話について、MATSURIとTREKKIE TRAXに所属するNative Rapperさん、Carpainterさんと一緒にお話しさせていただいたラジオ番組「ハレトーク!」も公開しております。なかなか聞くことができない制作の裏側などもお話しいただいていて、もしかするとマニアックな内容かな?とも思ったのですが、少しでも音楽に興味のある方ならきっと楽しんでいただけると思うので、是非聴いてみてください。

\ YouTubeでは切り抜き動画も公開中 /

4th digital single『ハレノヒ』配信サイトはこちら

みなさんの特別な日・ハレの日に寄り添える楽曲になれればと思います。

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