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2022年はゆるく「書く人」になる

松の内も過ぎてしまいましたが、あけましておめでとうございます。皆々様におかれましては相変わりませず、本年も御贔屓のほどよろしゅうおたの申します。

抱負というほどではありませんが、昔コソコソとやっていたnoteを再開することにしました。

2021年は約2年ぶりにコンデジを手に入れて、スマホだけではなくカメラでゆるく「写真を撮る人」になりました。写欲が京都限定という困ったちゃんかつ、巧拙は明後日へ放り投げておりますが、いいのです。まずは自分が楽しくなければね。

そして2022年は新たにゆるく「書く人」になりたいなと。手頃なのはやっぱりnoteだよなぁといそいそと久しぶりに書いている次第です。

私は今、そこそこに幸せなのですよ。そりゃ港区のビルを片っ端から買ったり、宇宙旅行へほいほい行けるような身分ではありませんが、やりがいのある仕事に就き、先輩同僚後輩に恵まれて、家族がいて、実家との関係も良好。こういう御時世なので頻繁には会えないけれど、美味しいご飯やお茶と一緒に数時間は喋り倒せる友人たちがいて。お酒は弱いけど、好き嫌いもレバニラぐらいだから大抵のものは美味しく食べられる!万が一、失職したとて、健康さえあれば、そこは元ブラックな零細企業出身者。あの理不尽と長時間労働の過酷な日々を思えばなんだってやれますよなのです。なんなら明日離婚されても何も困らない。「わかりました。代理人に弁護士を立てますので細かいやり取りは今後そちらで」と言って大好きな京都へ引っ越すだけですね!

そう。あとはどう面白おかしく生きるか、なのです。

職業柄キャリア理論をかじっていますが、アメリカの心理学者・スーパーの理論で「ライフキャリアレインボー」というのがあります。人は「子ども・学生・余暇人・市民・職業人・配偶者・家庭人」の7つの役割を立場によって使い分けており、役割をバランスよく統合することができれば満足感や達成度の高い生活が送れるというものです。スーパーの理論の中の「役割」とは異なりますが、「〜の人」というのも多い方が人生が豊かになり楽しいと思うのですよ。

「ゆるく」「面白おかしく」とか、真剣さとかけ離れた言葉ですが、これは決してちゃらんぽらんと同義ではありません。ご存知のように物事はある程度、真面目に取り込んでこそ面白さは得られるのです。自分の首を絞めるほど追い込まぬよう…とそんな塩梅を目指しています。

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