日記が続かない

感情を紙に書くと客観視出来ていい、というような記事を何かで読んだ記憶がありまして何年か前から実践してみたんですよ。過去形。そう、続かなかったのです。多分三日坊主にすらなれなかった。
文字を書く行為自体は凄く好き。自分だけの秘密をこっそり残すみたいなのもドキドキする。では何故続かなかったんでしょう。ーーー答えは単純、客観視出来る程の精神状態じゃなかったんですよね、、、

この前デスク周りを整理した時にその日記(になるはずだった書きかけのノート)を恐る恐る見返してみたんですが…

愚痴と反省と自己嫌悪の殴り書きしかなかった。これは怖い。

こんな内容を見たらとてもじゃないけど振り返りたくなくなる。実際、嫌になってすぐ閉じました。
日記って1日1ページとか1週間とかレイアウトは様々だと思いますが、その日の分を書く時に前日の欄をチラッと見たりするじゃないですか。だから書こうとしている内容が前日と落差が激しいのも怖いし同じような内容が続いても怖い。(自分の情緒が)こんな嫌な思いしながら続けるなんて拷問か?とまで感じたのでやめたのでした。ああ私には日記を付けるという習慣は合わなかったんだなぁと。

あとこれは変なこだわりというか癖なのですが、文法が間違った使い方になったり支離滅裂な文章にしてしまうのが好きではない。模範生を名乗れる程の日本語スペシャリストでもなんでもないのに何を言っているんでしょう。ましてや紙の日記は他人に見せる物ではないというのに。何なんでしょうねこの言い様のない不快感…とっ散らかった事を書いているという “自分に” 引いてしまうというか……

とはいえ口語、特に怒っている時なんかは格別に口が悪くなるんですけどね←
自分の口から発せられる言葉が荒いから、文面では綺麗な言葉を使いたいのかもしれません(笑)

話がだいぶ反れましたが。そんな私がこうしてnoteを始めてみて、今の所は順調かなと思います。
日記の場合は『私の日常』というテーマに沿って綴っていくような感じに対して、noteでは思い付いた取り留めのない話をただ書いているだけという感じ。そういうオムニバス形式のような書き方をしている方が私はやりやすいようです。


ーーーと、一通りお話したのですが、最近また懲りずに紙の日記を書いています(笑)
可愛いノートを見つけるとやっぱり日記を再開しようかな?となってしまうのです…文房具の甘い誘惑め…!

ただ、これ以上挫折を繰り返さない為に自分ルールを決めました。

①記憶が残っているうちに思い出して書けばOK。
②敢えてあまり具体的には書かない。
③その日の良かった事を3つ必ず書く。

今日までとりあえず続いています…!

振り返りたくなる、読み返して嬉しくなるような日々を過ごせればもっと捗りそうですが毎日がハッピーとはなかなかいかないのでオフを充実させていこう。割り切り/切り替えも大事。

タイトルがフラグにならない事を切に願いますw