◇イエスマンに捧ぐ!上手な断り方3選
こんにちは、まつりです。
今日は、「No」と言えず、
大事な時間やお金を
優先順位の低いことに使ってしまう
そこのあなた(そしてわたし)のために、
嘘をつかずとも上手く断れる方法を
3つお伝えします。
この記事は千田琢哉さん著の
「断れる20代になりなさい!」
を参考にしております。
わたしはこの本で断ることの大切さに気付きました。
自分の本心に敏感になり、
行きたくない食事や営業が来たら、
ここぞとばかりに実践してます。笑
興味ある方はぜひ^^
①「ちょっとその日は…」←この「…」が大事なの!
はい、この続きは相手が言ってくれます、
こんな感じで↓
あなた「ちょっとその日は…」
相手「むりですか…」
おもしろいですよね。
数秒の空白を作ることによって
相手が勝手にきまずくなって、
勝手に断り文句を言ってくれます。笑
とっさに断る理由が出てこないときにも
便利です。
嘘もつかなくていいんです。笑
②断る理由は、本音で、1つであること!
例えば、同僚の誘いを「リアルタイムで見たい番組があるから」断りたいとします。
a.「今日体調すぐれないのと、
明日の朝も早くから親の手伝いしないとだから、いけないの。
ごめんね、また誘ってー!」
b.「ごめん!今日は行けないの。
どうしても見たい番組があるんだ。
誘ってくれてありがとう!」
さて、自分が相手の立場だったら、
bで断られた方が気持ちよくないですか…?
ここで大事なのは、
・本当の理由を、1つだけ伝えてること
・結論→理由の順で伝えてること
・お誘いにありがとうを伝えていること
aのように理由を重ねてしまうのは、
「断る=わがまま・よくないこと」っていう
認識が根本にあるからだと思います。
ただこれを繰り返していると
「断るための嘘なんだろうな…」と
相手にもバレています。
そもそも、誘う側ってそこまで重く考えていません。笑
であれば、断る理由を考えるのに苦しむ必要はないし、
嘘の言い訳をして信頼を壊す必要もないのです。
③”少し”付き合いの悪い人になる
1番目に付き合いの悪い人じゃなく、
2番目に付き合いの悪い人を狙いましょう。
なぜなら、”2番目”って印象に残らない上に、複数人いるからです。
飲み会大好き!ならともかく、
いやいや皆勤賞はつらくなっちゃいますよね。
しかも、”来てあたりまえ”な存在になり、
断るとかえって目立ってしまうのです。
3回に1回は断ると、それは免れます。
レアキャラになってしまいましょう。
さいごに!
「断れる」っていうことは、
自分がなにに時間やお金を投資するか、
ちゃんと考えて選べるってことです。
Noと言えない方って、
その主導権を他人に握らせてしまって
いるのではないでしょうか?
なんでも「はい、はい」と
引き受けてしまう人より、
はっきり断れる人が信頼されるのは、
”ちゃんと考えられる人、
真摯に付き合える人”と
見られるからなのでは?と、
記事をまとめていて感じました。
わたしは重度のイエスマンなので、
この本でいろんな先入観を
払拭できてよかったです。本当に…
限られた時間を
自分のために、たいせつな人のために
守れることを祈って、
この記事を書きました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!