11月11日　寒さに負けず頑張るよ

私：　まっちゃんどうだった？
母：　まっちゃん、元気だったよ。寒さに負けないで頑張るって。

母は私がノートで日記をつけてることを知りません。まっちゃんにご挨拶した後、家に帰る途中で、まっちゃんどうだった？と聞くと、まっちゃんとの会話の一部を教えてくれるんです。

初めてまっちゃんにご挨拶に行ったのは、確か春ごろだったと思います。私が禅密気功を習っていて、木から気をいただく気功があることを教えていただいたことがありました。中でも松は体に元気が付き体が軽くなる、ということでしたので、近所に松があったら母に紹介したいなと思っていたのです。

そう思うと、今まで気づかなかった場所に松があることに気づくようになり、なんと私が住んでいるマンションの横のレストランの入り口に、立派に剪定されたかっこいい松があったんです。

お母さん、あんなところに松の木があったよ、ということでご挨拶に伺ったのが最初です。一番初めの会話は覚えていなんですけど、まっちゃんと呼んで散歩の時にご挨拶するのが常となりました。そのうち、母にまっちゃんどうだったと聞くと、会話の一部を教えてくれるようになったんです。

母によると、引っ越してくる前、大好きな林の中を散歩する時も木に話しかけてたけど、返事は帰ってこなかったとのこと。木と会話ができるようになったのは、まっちゃんが初めてのようです。