Nadi・1:4:2で明るくなる。
今日からでもできる、呼吸の黄金比があります。
1:4:2。
以前、精神的に辛かった時、よく読んでいたマインドフルネスや自己啓発の本の中に、たまに呼吸の話が出てきていました。
「心を落ち着かせる」
読んでる時には「そうだ」と思います。
「私は心が落ち着いてないんだ」
そして憧れや切望もあります。
「心が落ち着いていてスッキリした状態が欲しい」
むしろ当時は、「もやもやとしたとした不快な気持ちから抜け出たい」という思いが強かったのかもしれません。
でも本を読みながら「心を落ち着かせよう」とするのですが、紹介されている呼吸も精神集中もなかなかうまくいきませんでした。
そんな時、ヨガの教室で教わった呼吸の黄金比。
1:4:2
これは、かなりいいです。
シンプルなのに、効果抜群です。ちょーお得です。
1:4:2
終わった後、なんというか、目を開けると明るくなります。ぐっすり寝て、心地よく起きた朝のような(笑)、すっきりした感覚になります。
やり方ですが、リラックスした姿勢、座っても、立っても、大丈夫。でも、目を瞑った方が心地よいので、座るのがオススメです。また出来るだけ、落ち着いた環境がいいでしょう。
で、鼻呼吸です。
花粉症の人もいるでしょうが、鼻呼吸で頑張ってください。
(なぜ鼻呼吸なのかも今度お伝えしますね)
吸う:止める:吐く = 1:4:2
3秒で吸ったら、12秒止め、6秒で吐く。
こちらは頭の中のカウントでいいです。
4秒なら、16秒止め、8秒で吐く。
呼吸法は我慢するものではないので、苦しかったら2秒、8秒、4秒でもいいです。
目を瞑ってスーッと吸い始めると、心、そわそわした神経が落ち着き始めるのがわかります。
やる時間は5分とか10分とか。
もっと長くて短くてもいいです。
目を瞑り、深く吸って、リラックスして呼吸を止めて、ゆっくり吐いて、を繰り返してみてください。
で、目を開けて、実際に感じてみてください。うまくいくと、この瞬間がね、たまりません。
呼吸法は、実践と実感が一番です。
きっと視界が明るく、気持ちがすっきり軽くなるのを感じるはずです。
いつでも、どこでもできますので、朝出かけ前、夜寝る前、ちょっとした休み時間にでも。
ちょーおすすめです。
Study&Nadi
松尾健史
4/26(日)「人の悪口を言ってはいけない本当の理由と乱れた心に効く呼吸法」
https://kokucheese.com/event/index/593297/
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