友達の娘ちゃんとアートデートした!!

どうも、松岡です。

今日は友達の娘さん(10歳)と2人でデートしてきました。
#ここだけ聞くとやべぇやつ

 
この前友達と喋ってる時に会話の流れで娘さんの話になりまして。

その娘さんは喜怒哀楽の感情コントロールがとても苦手らしいんですね。

特に怒りの感情を抑えることが苦手らしくて、モノに当たっちゃうこともあるみたいで。

先日は、習字の授業をしているときに前の席の子の椅子が自分の机に当たっちゃって、書いてる字が歪んでしまったみたいなんですね。

彼女はそのイライラを抑えることができなくて、筆振り回して「もおー!!」ってなっちゃったんですって。

当然他の生徒さんや教室の壁は墨汁まみれ。

父ちゃんは学校に呼ばれて謝罪と掃除に行ってたみたいなのですが、遂にはまわりからは『一度病院に連れて行かれたらどうですか?』と提案される始末。

僕個人的には「子供ってそんなもんなんじゃないの?」って感じなのですが、周りを見るとそうでもないみたい。

父ちゃん的にもちょっとは不安があるみたいで『習字の時間やから良かったけど家庭科の時間で包丁持ってたと考えたら恐くない?』って話になりまして。

そこはさすがにコントロールできそうな気もしますが、もしできなかったら確かに恐いですよね。

 
そこで僕はこう思ったわけです。

『でも、せっかく表現できる力があるのにその表現する能力を殺してしまうのは勿体無い気なぁ。
他で表現できる場所さえ用意すれば、その瞬間の怒りを持ち帰ることはできたりしないんですかね?
感情を閉まっちゃうんじゃなく、持って帰って他で使える場所(選択肢)があればどうなるんでしょ?』と。

全大人から否定されて心配されて、そりゃあ生き心地も学校生活も良くは無いと思うんですよね。

なんなら話聞いてると薄っすらイジメっぽい匂いもあって。
 

で、実は僕こういうの得意なんです。
#自分も元々いじめられっ子やったし

去年の出来事なのですが、過去にこんなことがありまして。

【できことの始まり】
https://ameblo.jp/matsuoka-yuki/entry-12435680547.html

【その続き。前半と後半がある】
https://ameblo.jp/matsuoka-yuki/entry-12440651977.html

ちょっと長くなるけど良かったら「後半」まで見て下さい。

 
で、父ちゃんに提案してみたんです。

『ちょっと娘さんと1日デートさせて頂けませんか?大切にします(笑)』って。

 
絵を描くことが好きみたいなので、今の僕には丁度良いかもですね。

ってことで今日はアートデートをしてきました。

ただ作品をつくるというよりは、作品を誰かの為につくり、渡す人を想像し、渡した人が喜んでくれて、「感謝」みたいなものを貰えた方が満足感や達成感みたいなものがあると思い、『作品×ギフト×手紙』みたいなモノをイメージして作りました。

『パパ喜んでくれるかなぁ』ってワクワクしながら描いています。

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Gジャンにペイントをして、見た目はファッション。
ボタンを開けると中に娘さんからのメッセージ、って感じにしました。

もちろんそれは父ちゃんにプレゼント。

父ちゃんも娘ちゃんも最高に喜んでくれました。

完成したGジャンはこちらです。

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結果的に全員笑って泣きそうなってた!!

父ちゃんは多分泣いてた!!

また遊ぼうぜ!!

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