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マ・ツノ・ノン・ボーン・ノー

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なんか変なタイトルがついていますが、松野のつぶやき集です。 一日一つぶやきを目指します。 できるだけ、ポジティブでもネガティブでもないつぶやきを心がけます。 ※キリがないの… もっと読む
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無知は罪ではない。

ただ脆弱であるというだけで、

弱さはけして悪ではない。

悪いことではないのだけれども、

どんな世界でも、

弱いものから順番に死んでいく法則がある、

というだけです。

交際とは、1+1=2になること。

結婚とは、1+1=1になること。

(もう時代にそぐわない考えかもしれないけど)

『刺さる』というのは本来、痛みを伴う実感のこと。

「あ、この気持ちわかる」

「あ、これ面白い」

「あ、言われてみればたしかにそうかも」

というレベルの感覚は、『刺さる』ではなく、せいぜい『撫でられる』か『小突かれる』くらいではないかと思う。

人前で泣くのが悪いことだとは思わないけど、

泣く姿というのは基本的に醜態だと僕は捉えているので、

良い歳した大人が自ら泣きにいくような演出をしているのを見かけると、

だいぶ白けてしまう。

己の醜態を晒すのは個人の自由だけれども、

公共の場では堪える真似くらいしてほしい。

生きる上でどうでもいいことほど面白く、

生きる上でやらなくてはいけないものほど苦痛。

よく出来てるなぁ、と思う。

違和感があるからといって不快なわけではない。

素敵な違和感だって、この世にはある。

「飛ぶ鳥跡を濁さず」というけど、

フンをした鳥はめちゃくちゃ濁しているし、

作った巣も放置しているじゃないですかぁ。

『ストリートファイター』の波動拳って、

体内のエネルギー(気)を凝縮して撃ち出しているものだと思っていたけど、

『ドラゴンボール』のかめはめ波と違って、

発射する側に消耗した様子が見られないから、

もしかしたら、大気中のエネルギーを凝縮して撃っているのかもしれない。(暇)

頭の中にあるものを文章にしても、

絶対にズレが生じてしまう。

自分なりに挑んできたけど、もうほぼ諦めの境地。

むしろ、ぴったりくるものが書けたら、その瞬間、体が発火して死ぬんじゃないか、と思うくらい難しい。

生身で光速を超えようとするような、絶対に超えられない壁だと思う。

「好きな料理は焼肉」は聞いたことがあるけど、

「得意料理は焼肉」というのは聞いたことがない。

簡単すぎてアピールにならないのかな。

(でも「肉を焼くのが得意」はよく聞く)

「羨ましい」という感情がやたらネガティブな扱いを受けているが、

そもそも感情にはレベルがある。

嫉妬までエスカレートする羨ましさもあれば、

指をくわえて見る程度でしかない羨ましさもある。

「無理ならしかたないけど、あれに近づきたいな」

くらいの羨ましさは、むしろ良薬。

道草を食うのは楽しい。

でも、目的地がなければ道草にはならない。

ときどき、道草を食うために目的を置いているのではないかという気がしないでもなくもなくなくなくなくない寄りのあり。

天気や体調、感情に左右されない人間になりたいですね。

そしてまた、天気や体調、感情を楽しめる人間にもなりたいものですね。

(なればいいじゃん、という話だけど……)

昔マイナーだったものが未だに語り継がれ、

昔メジャーだったものがいまは忘れ去られている(時々思い出される程度)、

という傾向がどのジャンルでもある。

これが「消費される」という現象なのかもしれない。

(とはいえ、サブスク配信などのおかげでこれからは風化しづらくなるかも)