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【#4】文章は拾い読みされている

すき屋に行き過ぎて、「いらっしゃいませ」と言われたことに素で「ただいまぁ」と返してしまったカリビです。。

今日のタイトルは、「文章は拾い読みされている」です。

文章は拾い読みされているとはどういうことなのでしょうか?

まず、自分のことで考えてみましょう。
もしも今、インターネットにつながっている環境でモニターの前にいるならば、以下の記事を読む前に、誰かのブログでも、ニュースページでも良いので表示させて、読んでみてください。

結論から言うと、ほとんどの読者は、ページにたどり着いた瞬間に上から下まで読むようなことは無いです。

読者は、目につく単語を拾って読んでいます。

この「拾い読み」は避けることが出来ません。

雑誌でも、新聞でも、文章があるものであれば全部同じです。

では、どのようにして文章を読んでもらえるようにすれば良いのでしょうか?

これは、インターネット上の文章ということで特別な方法が使えます。


「どのように拾い読みされやすい文章を作るか」

では、どのような工夫をしたら、読みやすい文章になるかを解説していきます。

読みやすさを追及することは、後々にブログへのアクセスにも関係してきますので、しっかりとマスターしていきましょう。

拾い読みをしてもらうためには、まずはなんといっても、見やすさが大切です。

「見やすさ」を出すためには文字の大きさや、行間、文字の色、背景など、インターネットならではの強みが生かせます。

文字の大きさについて

文字の大きさは、大きすぎても小さすぎても良くありません。

小さい文字は、カッコよく見えますが、目にチカチカして読みにくいです。

デザイン的には、シュッとしてカッコいいイメージになりますが、読者には優しくありません。

どんなに楽しいサイトや役に立つブログでも、見えにくいというのは読者にとっては不利益なのです。

行間は適正か

改行することと被ってしまう内容ですが、行間も適度な幅があるほうが読みやすいです。

普通に改行するだけでも問題ありませんが、広すぎず狭すぎずの行間を意識してください。

これは、ワードなどのワープロソフトには標準でできますが、ワードプレスやブログサービスなどで拘った行間を設定しようとすると、それなりに知識が必要なので、ここでは割愛します。

普通に読みやすいように、改行を入れて見やすさを意識してください。

「読者の視線で考える」と必然的にどのようにすれば良いか浮かんできます。

読者が注目する拾い読みの場所

1ページの記事の中から読まれやすい場所というのが存在します。

それは3つあります。

「題名と見出し」「冒頭」「末尾」です。

この3か所に、意図的に読んでもらいたい「キーワード」を入れることで、読まれる確率はかなり上がります。

読者の目に無理矢理とまらせる

「題名と見出し」「冒頭」「末尾」以外でも、文章を読んでいて目に留まる、単語やフレーズがあります。

それは、文字が ”大きかったり” ”太かったり” ”文字の色が違ったり” ”下線があったり” です。

つまり、文字を強調している場所に目が留まりやすいです。

文章の中に、読んでもらいたい箇所が来たら、文字を強調して読者の目に留まらせてしまいましょう。

ただ、強調を頻繁にやりすぎると、強調の意味が無くなってしまうので注意しましょう。

っていうような、お話でしたがいかがでしたでしょうか??

Youtubeにもアップしてみましたので、よかったらご覧になってくださいね。

ではでは。。


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