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忘却の彼方がない人へ

よく知られている事ですが、
脳の引き出しに入っている情報の中でも「辛い」「苦しい」「悲しい」等の自分にとってのマイナス情報は早くに削除されていくらしいです。そうして人間は前を向いてまた歩けるという事らしいのですよ。

万人には当てはまらないこの機能、

ですよね、は、私の気持ちです。

何故って、私はいい年になってもまだ覚えている事があるからです。
そりゃま、脳細胞が死んでいくにあたり“薄くなった”記憶はあります。当時程憎くなくなったと言いましょうか。

これ、しょっちゅう書いているお題目なので、飽きられてしまいそうですが、
やっぱり残るなぁ、と悲しくなってしまうんですよね。

毎日の中にもまた増えていったりするものですから、FIFO(=First in First out、先入先出法)で消えちゃえば本当にいいのになぁと思う反面、それは、

私の人生を軌道修正させてくれた力

でもありますから、
消えなくてもいいのかなぁ、なんても思ったりしています。

多分、処理能力さえ速度を極端に落とさなければいいんじゃないかな。
嫌な事があったら、過去にうまくもっていけた手法を短期間で行う、それを求める方程式がさっと動けば、何も怖がることはないんだろうと思います。

経験は力なり。
そう思いたいですよね。

スマートに生きたいだけなのです。

でもなかなかそんなにカッコよく生きられないのが私です。

努力ってものが人の何倍かあって人に追いつける感じです。

もし、おんなじ様な事で悩んでおられる場合、まずは努力、してみませんか?

やって無理なら一旦寝ましょう。

また起きたら別の方向で努力してみる。

当たるかも知れない。
良い道に。

保証はないけれど、
そんな方法もあるのですよ、という事を
ちょっと書きたかったので書いちゃいました。

今日もお達者でいきましょう。

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