空気を読まないAmazonレビューが起こした奇跡
空気を読まない。
かれこれここ半年ぐらい心がけていることです。
『同調圧力に屈しない』
『自分にウソをつかない』
『どう思われても構わない』
そんな思いがあります。
・・・でまあ、よせばいいのに
Amazonレビューを書く時にも発動するんです。
『空気を読まない』が。
今回、その犠牲者(?)となったのが、
かつした さん @asagakawaru
Kindleにおいて『絵本』という新ジャンルを開拓した人!
まーーステキな絵本。
読むとジーンとなり、心があたたかくなる、
そんな素晴らしい作品です。
・・・で、そんな かつしたさんがリリースした新作がこちら。
これまたステキな絵本で。
しかも、あっという間に読めちゃう。
僕が読んだ時点で、レビューが5つぐらい付いてまして、
全員が星5!
最初は僕も素直に星5をつけようと思ったんですが、
少し悩んで書いたレビューがこちら。
我ながらめんどくせーヤツ!
泣けるのはホント。
とってもいいお話。
でも読み終わった後、一つだけ引っ掛かったんです。
失ったものは絶対に返ってこないし、
だからこそ大切にしなければならない、
そんなことは万も億も承知で、
それでも、最後に救いが欲しいと思ってしまったんです。
この気持ちにウソをついて
レビューを書くのがイヤでした。
自分にウソをつくぐらいなら、レビューなんて書かない方がイイ。
その結果書いたのが、さっきのレビューなんです。
それでも書いた後で
ちょっと後悔したりもしました。
僕だけ星4にして、なんか水を差したみたいで
申し訳ないな・・・とかなんとか。
そしたら昨日の夜、ウーバー配達中に
かつしたさんからTwitterでこんなリプが・・・
ん?
プレゼント?
そんなのあったっけ?
ここで僕の脳裏をよぎった恐ろしい可能性。
ひょっとして・・・
最近のKindle本によくある巻末に「オマケ」があるタイプで
もともとエンディングが用意されていたのに
オレが読み落とした!?
でも、そうじゃありませんでした。
その証拠がこちらです!
奇跡やん。
あのレビューがあったから書いたん!?
マジか。
・・・読ませて頂きました。
おまけどころの騒ぎではないクオリティでした。
ステキな救いの物語がありました。
+
みなさんぜひ読んで下さい!
これでまた、栄養(本やマンガ)摂れます!