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薪ストーブで焼き芋をつくってみた

先週、会社の会議で「焼き芋をやりたい」いう話がでた。そうか、焼き芋って人気なのね。よし、noteで焼き芋レポートしてみよう!と思いたち、この週末田舎の家でやってみた。焼き芋は焚き火でもできるけど、たいてい薪ストーブでやる。熱がさつま芋の内部にじっくり伝搬するからか、とても美味しくできるのだ。

お芋は、少しだけ畑でとれたのもあったが、もう全部食べてしまった。なので行きつけの地場スーパー「スーパーランド」でゲット。畑で作ったり、人にもらったりするので、1本200円か〜と少し値段に躊躇する。

焼き芋の定番「紅はるか」と「シルクスイート」

書くほどでもない感じだが、薪ストーブでの焼き芋の作り方

①薪ストーブに薪をくべておく
②さつまいもを洗う
③湿らせた新聞紙やキッチンペーパーで包む。
④アルミホイルで包む
⑤薪ストーブの炉内に入れる

薪は朝割った


アルミに隙間があると焦げるので、しっかり目に


左下にあるのが、さつまいも

薪ストーブの前で焼き芋ができるのを待っていたら、娘が「これで燃やしてね〜」と裏山から小枝をとってきてくれた。湿った小枝で微妙だったが、ありがたくいただいた。
今度はもそっと乾いてるやつをよろしく頼む。

裏山でとってきた小枝

薪ストーブに入れて、ぼーっとしている間に30分ぐらいで焼き芋出来上がり。一口食べるとねっとり甘くて、びっくりするほど甘い〜。もう少し熟成させたらもっと美味しくなりそう。さつまいもは収穫してすぐより、数ヶ月寝かせた方が美味しくなる。このさつまいもは少し早かっかな、でも美味い。

ほったらかしでこんなに美味しいおやつができるなんて、最高です。
「石を温めて焼く石焼芋も美味しいよ」と古民家シェアハウスの他の住民の人が教えてくれた。その途端、脳内には「石や〜き芋、お芋〜」の石焼き芋屋さんのメロディが流れた。な、懐かしい。。最近見ないなあ、石焼き芋屋さん。
調べたら割と簡単にできそう。家の前に落ちてる小石をつかって、今度石焼き芋チャレンジしてみようかな。

しっとり甘味の紅はるか

さあ、noteにあげるように写真もとったし、ゆっくり食べるべ、と思ったら、子供たちから「食べたーい!!」攻撃にあい、鮮やかに奪われる。

しまった、ほんとに食べたいものは、母親は子供たちに隠れて食べねばならない。

さつまいもを手に持ったまま野原を走りさっていく姉弟。君たちはお猿か。

子供も大人も、焼き芋大好きなんだな、と思った冬の日だった。